こんにちは、トキヒロです。
切迫流早産の入院で辛い思い出と言えば点滴と安静だと思います。
入院生活の安静にもレベルがあり私の入院していた病院は
①最低限の院内の出歩きや毎日の入浴許可。
②病室内以外は車椅子移動、日数制限はあるものの入浴も可。
③トイレ以外の移動は禁止、入浴の代わりに毎日の清拭と週に何回か看護師さんに洗髪をして頂く。
④絶対安静の為尿道カテーテル。看護師さんの介助による清拭。
と、安静レベルが上がれば上がる程大変辛いものでした。
私は週数が少なかったため、入院時から③の、トイレ以外移動禁止生活を1ヵ月以上送りました。
空調の利いた病室の綺麗なベットで寝たきり生活ですが1ヵ月体を洗わないと何かさすがに体もかゆくなりますし臭うような気がしてきます。
もちろん清拭は毎日念入りにしてましたが…
特に脚が痒く脛を掻き壊してしまい、見かねた看護師さんがタライに水を汲んで
洗ってくれた事も…
そんな生活を送っていたので最初の一ヶ月は友人のお見舞いはすべて断っていました。
24週になり先生からシャワーを許可された日は涙が出るほどうれしかったです。
久しぶりのシャワーを堪能するぞと勇んだものの
1ヵ月丸々ほど動かない生活をしている間に体が想像以上に衰えていたのか、
髪を洗っているだけで息切れし、結局10分ももたずにすぐ出てきました。
そして翌日まさかの筋肉痛。
シャワーを浴びただけで筋肉痛になるなんて人生で二度と経験する事はないだろうなと、ある意味貴重な体験をした入院生活でした。
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著者:トキヒロ
年齢:32歳
子どもの年齢:2歳
漫画を描くのが趣味の引きこもり主婦です。2014年9月に生まれた娘と暮らす日常を漫画にした絵日記ブログを書いています。
ブログ:娘沼にハマりました。
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