こんにちは、pikaです。2歳の双子男児を育てています。
双子妊娠中のお話。
今回は、妊娠19週にうけた4Dエコーのお話です。
4Dエコーとは、胎児を立体的な画像でみることができる超音波検査のことで、妊娠15週~30週頃が良い画像が得られる時期とされています。
かかりつけの総合病院では4Dの検査を扱っておらず。4Dだけでも受けさせてくれる別のクリニックを予約し、受診することにしました。
(クリニックによっては双子だと割り増し料金になるようです)
普段のエコー検査では、いつもガイコツみたいな風貌のわが子たち。
立体のわが子を見てみたい。でも体験談など読むと「小一時間ねばってようやく見れた」という書き込みも…
果たしてご尊顔を拝めるのだろうか…とやや不安になりつつも、期待に胸を躍らせいざ診察室へ。
1人目。
エコーに対して背中を向けており、まんまるとした頭蓋骨が立体で映っただけ。
2人目。
今度はこちらを向いてはいるものの、見事に腕で顔を隠した状態。
立体の肘が見えただけ。
4Dエコー検査…。確かに立体ではあったものの、ほぼ丸と棒しか見ることができませんでした。
かわいらしい赤ちゃん像(顔)は偶然の産物なのか…!
しかし良いこともありました。
直前の中期エコーで「一人は男の子かも」と言われてはいましたが、このときハッキリと二人とも男の子であることがわかりました。
そして奇跡の(?)ダブル股間ツーショット。
ちょうどふたりとも逆子で骨盤位をとっており、向かい合って座るその姿を、写真に収めることができました。
まったくもって立体の良さを感じることができなかった4Dエコーではありましたが、記念に残る写真ができ、よい思い出になりました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
>>次回エピソード:早食いしただけで失神寸前になり、冷や汗ダラダラ。双胎妊婦は、食事の仕方も慎重に… by pika
著者:pika
子どもの年齢:3歳双子
2014年5月生まれの双子を育てています。産科ではありませんが医療職をしています。「妊活ブログ」・「双胎妊娠ブログ」を経て現在は双子育児4コマ漫画ブログを運営中。
ブログ:「ふたご絵日記」
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
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