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赤ちゃんから「休んで!」のサイン?お腹の張りと向き合い続けた妊娠期間

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妊娠初期にはあまり聞きませんが、お腹が目立ち始めた中期~後期にかけて「お腹が張る」という言葉を耳にすることがあると思います。

でも、実際にお腹が張る感覚ってよく分からないものです。

私は妊娠中、切迫流産に始まり、切迫早産になり…後期はお腹の張りととにかく闘っていました。

 

まず妊娠前期12週くらいでしょうか。

つわりだけで他には特に変化は感じられず日々過ごしていました。そして定期的な検診を受けると「切迫流産」と診断され張り止めの薬が処方されました。

初めは「流産」という言葉が怖くてとにかく横になりゆったりと過ごすように努めていました。

そこでの「お腹が張る」という感覚は特に痛みもなく、ほぼ感じられませんでした。

 

妊娠5~6ヶ月の頃、お腹も目立ち始め、その頃からは「お腹が張る」という感覚は自分でも分かりやすくなってきました。

「あれ?硬い気がする。」それがまさにお腹が張るということでした。

そして張り止めの薬を飲むことでお腹が柔らかくなったことに気付きました。

 

私にははっきりとした安定期はなく、妊娠中期からは2週間に1度のペースで産院へ足を運び、膣の消毒をしてもらっていました。消毒することで子宮頚管が短くなるのを防いだり、お腹の張りを防いだりする効果が認められるそうです。

 

お腹が大きくなるにつれ、張る感覚は顕著になってきました。妊娠8ヶ月の頃には“カチカチ”という言葉がピッタリなほど硬くなることも多々ありました。カチカチになったら横になる、を繰り返し、絶対安静の日々を過ごしていました。その頃の診断が「切迫早産」でした。

 

どんどん大きくなるお腹は触ってすぐに硬さに気付けるようになりました。

そしてこの頃から時折痛みを伴うようになったのです。

ある日、カチカチのお腹に痛みが伴い、病院に連絡してすぐに診てもらいました。

 

その場で入院となりました。子宮頚管が短くなり、先生には「赤ちゃんが触れるくらい下がってきている」と言われました。

この痛みは陣痛に繋がりかねないものだったようです。

 

入院中はひたすらベッドに横になる日々、トイレとシャワー以外立ち歩くのも原則禁止でした。

 

32週頃から正産期に入るまで入院は続きました。大抵お腹の張りを感じるのは夕方から夜にかけてで、夜規則的な痛みが襲うこともありました。

妊娠後期のお腹の張りはとても危険で、お腹が張ることで赤ちゃんを支えている子宮頚管が柔らかくなり、赤ちゃんを支えることが難しくなり早産の危険性が出てくるそうです。

お腹が張る感覚は言葉ではとても説明しづらいですが、お腹が大きくなると、「あ、これから張るな」そんなことも分かるようになりました。

そこからみるみるうちに硬くなり苦しくなります。

張ってしまったら横になることが一番の治療で、とにかく下に重さが行かないようにすることが大切だそうです。

 

お腹が硬いな、何だか苦しいな、そう感じたら赤ちゃんからの「休んで!」のサインと思ってまずは休むことが大切だと思いました。

 

著者:ゆみゆみ
年齢:31歳
子どもの年齢:3歳

3歳男の子の母親で専業主婦です。

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