こんにちは、ユキミです。
1歳の息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんです。
今回より数回ほど、息子を出産するまでのお話を書こうと思います。
私の初産体験記、どうぞお付き合いください。
息子は41週と3日、予定日10日越えにて産まれました。
初産は遅れがち…なんてよく言われます。その為予定日1~2日を過ぎても「まぁこんなもんかな」と少し余裕は残っていましたが、さすがの私も予定日を1週間を超えるとかなり焦りが出てきました。

そしてまさかの41週健診。
(悲しいかな助成券も底をつきガッツリ実費です…)
この時点で息子の予測体重は約3100gでした。先生曰く、これ以上赤ちゃんの体重が増えてしまうと母体に負荷が掛かってしまうので…とのこと。
予定日をかなり過ぎているので、少しずつ羊水も減ってきてしまっている、でも出産につながる陣痛はまだ来ない…。その為、陣痛を誘発させるよう促進剤を使っての出産、誘発入院が決まりました。
が、入院はまさかの早々、翌日スタートに決定。これはかなりのサプライズでした(笑)
先生、
心の準備ってものが…!!
出産前によく
「赤ちゃんは自分の産まれる時期をきちんと分かっている」
「陣痛はぜったいくるもの」
「自然なお産が一番」
などの言葉を聞いていたため、自然に陣痛を起こせなかった自分を、実はとても責めました。
「息子は私のせいで自然に出てこられないのか…、ここまで一緒に頑張ってきたのに、こんな結果になってごめんね…」と病院からの帰り道、心の中で息子に何度も謝っていました。

でもふと頭をよぎったこんなアホみたいな妄想で
「ん?出産で一番大事なことってなんだっけ?」と我に返る自分。
出産で一番大事なこと。
もちろん、赤ちゃんが無事に産まれることですよね!
臨月が近くなってからというもの、ネットや本などで出産体験記を読み漁り、プラス上記の言葉なども加わり、勝手に自分の中でこうなるだろう!なんて出産イメージを固めていました。
出産は10人いたら10通りって言葉は本当だと思います。
この記事を読んでいる妊婦さんがいらっしゃいましたら、どうか自分のお産が想像していたスタイルと違ってもショックを受けないでください。
落ち込んでしまったら、私のような子供が成長したら…なんてアホな妄想をしてみてください。
ちょっと元気になります♡
次回はいよいよ入院…促進剤を使っての誘発効果やいかに!?
果たしてユキミに陣痛はくるのか!? ということでお送りしたいと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ユキミ
年齢:30歳
子どもの年齢:1歳
関東出身、関西在住。1歳の息子と夫と3人暮らし。毎日成長ノンストップな息子に産後から振り回されっぱなしの新米母さんです。普段はインスタグラム(yukita_1110)にて息子の成長や日常などを絵日記にしております。
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