妊娠中、私が心待ちにしていた行事…
そう、安産祈願です!!
お腹の中にいる赤ちゃんに、初めて「親らしい事」ができる気がして、改めて「無事に産まれてきますように」とお願いしたかったのです。
妊娠5ヶ月目の戌の日、この日は丁度土日休みの日だったので、旦那さん、旦那さんの両親と一緒に4人で安産祈願をやっている神社へ行くことにしました。
はい。ここからのスタートでした。
地域の神社へ行ってお賽銭を入れてお願い事をする、という形でも良かったのですが、
イベント事が好きな私としてはしっかりやっておきたい…。
という事で早速検索してみることに!
そして当日、慣れない行事に緊張気味で座布団の上に正座して、その時を待ちました。
そこへ神主さんが登場し、「辛くなったら無理をせずに足を崩してください。」と言って下さったので緊張も和らぎ、リラックスして祝詞を聞くことができました。
神社によって形式は違うとは思いますが、私達が訪れたこちらの神社では「無事に産まれて来ますように」と祈願する時に「氏名」「住所」も一緒に心の中で唱えるように、との事でした。
そうすると神様が願い事をした人を見つけやすいのだそうです。
「無事に!何卒無事に!!」という想いが強すぎて、自分の名前と住所をすっぽかしてしまったのです。
その事に神社を出た後に気づき、そして義両親に慰めてもらうという何とも間抜けな安産祈願となりました。
>>次回エピソード:なぜ、こうも毎回…。先生も笑うほど、毎回ダンシング状態だったエコー検査 by チッチママ
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:チッチママ
年齢:27歳
子どもの年齢:0歳
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