妊娠中、私は「最後の自由時間！」とばかり、旦那と私の大人2人時間を過ごしておりました。
小学生以下NGのオシャレカフェに行ったり、健診の帰りにイタリアンを食べたり…（食べてばっかりやないか）。
もちろん出産準備もしっかりしていました。必要なものはリスト化して買い、衣類の水通しもばっちり！後は産むまで大人時間を楽しむだけ！
・・・だと思っていたのですが。
実際はいろいろと抜けまくっておりました。
ということで、今産前の私に伝えたい！「産前にこれもやっとけランキング」！
まずは赤ちゃんを迎える準備編。
その１！赤ちゃん仕様の部屋づくりプランを練れ！
産後1ヶ月は実家で過ごし、その後自宅へ戻った私と娘。
旦那が掃除はバッチリしてくれていたので、快適な自宅生活の始まり♪と思っていたのですが・・・
ベビー布団は寝室、なら日中はどこに寝かす？
ハイローチェアは長時間使ったらあかんのやんね？
照明の下は避けて、窓辺も避けて、クーラーが当たるところもあかん・・・って、どうしたら！？
睡眠不足の頭はうまく働かず、腕の中には生後1ヶ月のふにゃふにゃの赤ちゃん・・・。そして里帰り先の実家から持って帰ってきた荷物がごっちゃり。子育ても家事もしやすい部屋づくりはなかなか難航し、「産まれてから考えたらいっか！」と思っていた産前の自分に後悔しました。
今思う最善の方法は、妊娠中に9割はプランを固め、それを旦那と共有。里帰り後すぐ旦那に荷物の片づけ＆部屋づくりをしてもらい、暮らしながら微調整をする・・・という方法。妊婦の皆様、旦那様と一緒に、里帰り前に自宅でしっかり部屋づくりを考えておきましょう！
さて、続きまして、産前にやっとけランキング、
その２！小児科と救急を調べとけ！
妊婦健診に通っていた病院は産婦人科。小児科ではありません。
妊娠中「何かあれば連絡くださいね」と言われ頼りにしていた産院は、子どもについては頼れないのです！
産後、病院での退院指導で助産師さんから「小児科調べといてね」と言われたときは、病院くらい調べたらわかるやろ～♪なんて思っていましたが・・・
小児科、通える範囲に複数あれど、診療時間が短かったり休診日が多かったり、耳鼻科やアレルギー科を併設していたり、昔ながらor最先端だったりと、特徴がいろいろ。
どこがいい、何がいいというのがよくわからない！
個人的には、必要なときにさっと行けるよう、近くの小児科を何軒かピックアップして、診療時間を一覧にまとめておくと安心だと思います。
また、万が一を考えて、救急も調べておくことをお勧めします。使わなくても安心材料にはなりますよ！
そして何より一番頼りになるのが・・・
先生との相性もあるので、近くにお子さんがいる知り合いの方がいたら、リアルな口コミを聞いてみてください！
幸いなことに、娘は生後9ヶ月まで予防接種以外で病院にはお世話にならなかったのですが、初めて発熱したときは休日だったのもあり、私もパニック！元気なときに病院も救急も調べていて良かった・・・と思いました。
そして、産前にやっとけランキングその３。これは心の準備になりますが・・・
睡眠不足の覚悟をしておけ！
産前まで睡眠最優先で生きてきた私。
残業で遅くなる日は、晩ご飯を抜いて数分でも長く寝ることに尽力、休みの日は心行くまで寝る・・・という生活をしていました。
妊娠中も眠くて仕方なかったので、暇さえあれば寝る！睡眠不足ほど辛いことはない！
そんな私が出産後驚いたのは、こんなに寝られないのか！ということ。
おっぱいを飲みながら寝てしまい、1時間後に「お腹が空いた」と泣いて起きる娘。これを一晩中繰り返す・・・それも数日間連続で！赤ちゃんは寝るもの、おっぱいは３～４時間おきでOKと思っていたので裏切られた気分でした。
睡眠最優先で生きてきた私にとって、娘に夜寝る生活リズムができるまでの約１ヶ月は、本当に辛かったです。
せめて産前に知っていれば、寝られない心づもりができたのに！こんなもんかと思えてもう少し気楽に過ごせたかもしれないのに！と、子育て大先輩の母親を恨みました（ほぼ言いがかり）。
以上、私モチコが思う「産前にやっとけランキング～赤ちゃんの準備編」でした。
次回は「産前にやっとけランキング～遊び編」をお送りします！
年齢：31歳
子どもの年齢：3歳、0歳
ひょうきん系の娘イチコ（2014.3生まれ）と癒し系の息子二太郎(2017.2生まれ)を育てている関西人主婦。ブログとinstagramで子育て4コマ＆イラストを公開しています。
ブログ：「かぞくばか～子育て4コマ絵日記」
インスタグラム（アカウント：@mochicodiary）
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