こんにちは。あね子です。
1人目育児のとき、うちは
ダンナ→仕事
私→家事・育児
と完全分業制でした。
専業主婦だったため、「子どものお世話も家事もきちんとするのが当たり前、それが普通。」だと思っていました。ダンナも同じように思っていたのでしょう。忙しくて掃除まで手が回らなかった日、家に帰ってきたダンナの反応は…
この頃は育児も家事も一人で抱え込んでいたため、できていないと手抜きだと思われていました。私もダンナの稼ぎで暮らしているという引け目を感じていて、甘えられなかったというか…。いや、いま考えると子ども産むために仕事辞めたんだからしょうがないでしょうよ。自尊心低すぎだよ自分!って感じなんですけど。とにかくなんでも我慢してたし、それが美徳みたいに思ってました。
しかし!!2人目育児開始からは家事・育児のタスクが私のキャパを完全にオーバーしました!
4歳差姉妹なので、下の子が産まれたとき上はもう幼稚園児。新生児と園児、まったく違うタイムスケジュールで生活する2人の世話+家事。もうね、無理です。全然こなせないの。こんなの完璧にやろうとしたら病むわ…と早々に諦め、ダンナにも宣言しました。
見るからに2人育児は大変そうだったんでしょう。すぐに「わかった。」とダンナも了承。多少家の中が散らかっていても生きていける。と開き直り、もう無理するのをやめました。
ダンナの帰宅はだいたい夕飯時。夕食作りで子どもから目を離す間、リビングが荒らされますが、私はご飯が冷めるのが嫌でそのまま食べ始めます。よってダンナ帰宅時はMAX散らかった状況です。
以前のダンナだったら私に文句を言ってるところですが、今は違います!
ダンナは片付いていないと落ち着かない人なので、ササッと片してから食卓につきます。特に文句もなく。私がなまけているわけでないのは分かっているし、たぶん自分が片づけた方が早いと思っているんでしょう。
1人目のときから無理せずに、大変なことを伝えていればもっと早く気楽に過ごせたんじゃないかな。1人で抱え込んだり、完璧主義は自分を追い込んでましたね…。
もっと早く楽すればよかった!(笑)
著者:あね子
年齢:31歳
子どもの年齢:6歳、3歳
1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産し2児の母になる。2人の育児を綴る漫画ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」で人気を集める。ペンネームの由来は自身が三姉妹の長女なので。ちなみに妹2人はプロレスラー。