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大勢の研修医が見学に来る大学病院。痛みと恥ずかしさと感動で泣き笑いの出産劇!

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今の時代、出産場所はクリニックから大学病院まで幅広い選択肢がありますよね。
私は長男を実家から近い大学病院で、次男は夫の転勤先のクリニックで出産しました。大学病院の時は、イメージからもしっかりしたお医者様と、何かあったら各科連携して臨んでくれると安心して出産を待っていたのですが、出産する間際にいろいろな意味で涙しました。


私は大学病院というものはただ大学が付属しているだけだと思っていました。ですので、まさか医大生の若きお医者様の卵の方々が私の内診の様子までご覧になるとは夢にも思っていませんでした。

でも、確か、こちらの産科で産みます、という書類にサインをする際、ここは大学病院ですので研修医が見学にきたりしますよ、大丈夫ならサインを、というお知らせを目にしたような・・・。

今更何を恥ずかしがることがあるのか!と自分に言い聞かせましたが、長男を妊娠した時私はまだ20代前半。

つまり研修医の方々とそんなに年が変わらない!のです。

 

実際に診察時恥ずかしくて泣けたのを覚えています。内診の時、カーテンの向こう側で何やらわらわらと大人数がいる!とびっくりするのです。

これも未来の若きお医者様のため、ひいては人類のため!と訳の分からないことまで考えて乗り切りましたが、恥ずかしくて恥ずかしくて。

しかしさらに、出産という時にもまさかの研修医の方々のご一行が待ち構えていらしたのです・・・!

長男出産当日、私は破水から陣痛になりました。破水してすぐ病院へ行きすぐさま内診です。内診してくださった先生もまだ若く、しかもイケメン!

やだ、イケメンは産婦人科医にならないで!もう死にたい!と思うほど。

 

それから長い陣痛の間、ちょくちょく覗きに来る研修医ご一行。このときは痛みと疲れであまり考える余裕もありませんでしたが、いざ出産の間際です。

かのイケメン先生とベテランの助産師さんが付いて下さり、そこへ研修医の方々も参加。うそでしょう?ここまでくるの?!と思いましたが私の体はそれどころではありません。

 

そして先生が研修医の一人に「ベッドあげてセットして」と指示。すると私の分娩台ベッドはゆっくり下降。かと思ったら、分娩台の上で足を広げて乗っているのに、その足がぐーっと閉じていく。と思ったらまたぐぐーっと開く。ベッドがウイーンとゆっくり上に行ったり下に降りたり・・・。

どうやら研修医の方、分娩台の操作方法が分からなかったらしく、私は無様に足をおっぴろげた状態で上下したり足を開閉していたのです。

立ち合いでそばにいた夫が大爆笑。イケメン先生も研修医に注意しながらも笑いたそう・・・。私は痛みと恥ずかしさで泣きたい気分でしたが、それどころじゃない!


そんなハプニングもありつつ無事長男誕生です。

最後に長男が出てきたとき、先生たちはもちろん見学されていた研修医の方や看護師さんもそろって歓声をあげてくださいました。

 

私は出産でこんなに多くの人たちが出入りするものとは思っていませんでしたが、皆さんから祝福されてすごく嬉しく、夫と感激して泣いたのを今でも覚えています。出産に携わってくださった方々と喜び合えるなんて素敵ですよね。

大学病院、いまとなっては恥ずかしくて涙した思い出より、楽しくて感動した涙の思い出のほうが強く残っています。もし3人目を授かったらまたあの大学病院にしようと思っています。

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著者:あき_22
年齢:30歳
子どもの年齢:6歳11か月、11か月

転勤族の夫と二人の男の子と毎日がやがや過ごしております。ほぼ毎年引っ越しを繰り返し全国津々浦々行脚中。特技は英会話。だけど子供に英語で話すと嫌がられます、残念。将来はこども英会話教室を開くことが夢。暇な時間は宝くじ高額当選後の生活を考えることに費やしています。

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