皆さんこんにちは、チッチママです。
さて、今回の体験記は、妊娠後期に起こった面白エピソードです
この時期は本当にお腹が大きくて、巷で噂の「靴下が自分で履けなくなる」を、身をもって知ることとなりました。
今まで私が促さないと、恥ずかしくてお腹の赤ちゃんに語りかけなかった旦那さん。旦那さんなりに、これから産まれてくる赤ちゃんと、どんな事をして遊んであげようか考えているのだと思いました。
(ちなみに以前「何か話しかけてあげなよ!」と促すと、私のお腹に向かって宇宙人風に「お~ま~え~は~だ~れ~だ~」と言っていました。あなたの子です。)
私は嬉しくて、まだ浅い知識ではありますがなんとなく知っている事を話してみました。……ふふふ。あの旦那さんがこんな事をするなんて想像できないな。
でもきっと、可愛い我が子が産まれたらこのクールな性格も崩壊して…
この人は一体、何をしているのだろうか。
何故、私の服をめくってお腹を出すのだろうか。
旦那さんが何か呟いているのが聞こえる。
「あんまり大きな音だと、赤ちゃん驚くからな。弱めの方が良いよな。」
まさか、まさかとは思うが違うと信じたい。
やってもーーたぁぁあああ!!!
すまない、私の勘違いで貴方にとんだ恥をかかせてしまった。
耐えろ、耐えるんだ私。
ここで笑ったら旦那さんのプライドが…
……耐えられませんでした。
いきなり爆笑する私にポカンとする旦那さん。
事情を説明すると、旦那さんも笑っていました。
お互いの勘違いから産まれた珍行動でしたが、今回のことで旦那さんの赤ちゃんに対する想いを改めて感じることができました。
「さっきの旦那くんのブブブ、きっとお腹の赤ちゃん喜んでたと思うよ。
改めて、この人と二人で子供を迎えたいを思った日でした。
>>次回エピソード:早く赤ちゃんに会いたくて、あらゆるジンクスを試していた私がくらった娘からの一撃 by チッチママ
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:チッチママ
年齢:27歳
子どもの年齢:0歳
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