離乳食を本格的に始めるにあたって必要な物の大半が
あ、必要!と思いついた時に買えましたが・・・
一つだけ一ヶ月ほどなかなか購入できずにいたものがありました。
それは、 ベビーチェア!
あまりの種類の豊富さと価格の幅に迷いに迷った一ヶ月弱。
自分達の暮らしに合った椅子探しにリサイクルショップ、家具屋、ネットと探し回り最後に残った3択がこちら。
ソファやダイニングテーブルと違ってベビーチェアは子供が使うもの。
座り心地や素材やデザインだけで選べないから難しい。
とはいえ一日中目にするものだし機能だけじゃなくデザインも少しはこだわりたい。
もちろん予算もあるし…。
優柔不断な私はそれはそれは悩みました。
そして
そして使い始めて2年半、今の所、後悔なしです!
もうすぐ3歳の息子も軽々と一人で登って座っています。
倒れたこともありません。
予想以上に軽くコンパクトで椅子、床ともに掃除のしやすさはかなり良いです。
この椅子しか買ったことがないので比較はできないのですが、離乳食期にはテーブル(椅子にくっつく)が欲しいと少し思いました。
まだスプーンをうまく使えないうちは食べさせるときに椅子をこちら側に向けて向かい合って食べさせるのですが、動ける範囲が広がるとあれやこれやと動いてしまい大変でした。
テーブル付きだと子供も手がテーブルに乗るので食べることに集中出来そうだと感じました。
同じような好きな系統の椅子でテーブル別売りがあったのですが、
予算内に収まらず、他の条件を優先しテーブルはなくてもいいか、となりました。
実際のところ数ヶ月でスプーンを上手に使えるようになるので我が家ではそこまで問題はなかったかなと思っています。
それから、最近息子が椅子の中でもぞもぞと動ききちんと座ってくれないことがあったのですが、足のせの高さを息子の足に合わせ調節したところまたきちんと座れるようになりました。
足がつくというのは大事なようです。
この椅子は対象年齢が4~5歳までなのですが、その時が来たらまた椅子をどうするのか、大人椅子に昇格するのか、いろいろ考えようと思います。
私は椅子が好きなので次の椅子選びも楽しみです。
そしてこの椅子は背もたれと足のせとストッパーを外しスツールとしてキッチンに置こうと思っています!(正直これが決め手でした!)
ベビーチェアとしての役目を終えても思い出の椅子を家に置いておけるのが魅力的です。結局自分の好みが全面的に反映された我が家のベビーチェア選びでした~!
>>次回エピソード:同じ“子をもつ親”でも考え方は人それぞれ。投げ癖で気づかされた児童館でのある出来事 by ナナハル
著者:ナナハル
年齢:25歳
子どもの年齢:1歳
アパレル会社にて子供服の企画デザインに携わり、2014年7月やんちゃすぎる息子"ハル"の出産を機に退職。
1歳を機にインスタグラムにて「ナナハル絵日記」を開始。毎日の何気ない出来事や1ヶ月ごとの成長記録イラスト、4コマ漫画を投稿中。
たまにハンドメイドも。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。