初期の子宮頸がんではありましたが、悪化の気配も特になく、
とりあえず第三子妊娠生活は順調に過ぎていました。
私はこれまでの二人の出産が軽く、三時間以上かかった事がありませんでした。
癌で、元の病院から転院した経緯もあり、今回は家から病院までの距離がかなりあります。
先生から再三言われていたのが
「おかしいと思ったらすぐに来て欲しい。何分置きだと計らなくても良いからとにかく病院に来て欲しい」でした。
妊娠後期に入り、母親学級参加の後も一人呼び止められ…。
まさかの「自宅出産対処法」の指導。
実は私の同じ年の親戚が、第三子を自宅で産んでいます。
「便秘でツラい」と言ったかと思うと、そのまま座敷で出産!
救急車も間に合わず、彼女の義母と叔母が赤ちゃんを取り上げたという話。
※その赤ちゃんは、元気に小学生になりました。
今まで出産に対しては呑気に過ごしてきたけど、リアルすぎるホラー!
こうなったら、一人でも何とかしなくちゃならない!
これは覚えておかなきゃマズイかも知れない!
帰ってから、大急ぎで自宅出産対処法を復習したり、Google先生で「自宅出産」体験談を調べたり、ビビりながら過ごしました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ゆき
年齢:アラフォー
子どもの年齢:13歳・4歳・2歳
福井県の山の中で、ツンデレ三姉妹の母をしています。お洒落にも丁寧にも暮らせない、へっぽこワーキングマザーです。
インスタグラム:u.mamato
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。