こんにちは、トキヒロです!
16話まで続いた切迫入院話もいよいよ退院について書かせて頂こうかと思います!
もう出てきても大丈夫という36週まで入院していたんですが
妊娠5か月から10カ月まで、合計127日を病院で過ごしました。
なぜか99日目の回診で拍手とともにお祝いされました。
なぜ100日じゃないのか気になってそれどころじゃありませんでした。
退院日が決まるとその数日前から点滴を徐々に減らし最終的に抜くんですが
点滴を減らすとと張り返しでそのまま陣痛→出産になってしまう人もいると説明されたので戦々恐々としていました。
もう髪の毛とか伸び放題なうえパッサパサで捨て犬みたいになってたので…
そして点滴の針を外すとまた拍手で祝われる。
同室の妊婦さんも一緒に拍手してくれるんで凄い恥ずかしかったです。
そして退院前の検診で
「逃げずによく頑張った!!」と改めて称賛して頂きました。
ただ「逃げずに…」という部分が気になって聞いてみたら実際過去に居たそうです。
凄い…。でもちょっと気持ち分かる…。
私の場合、諦めの早さとぐうたらな性格のお陰で4ヵ月乗り越えられましたが
仕事熱心で精力的な方からしたら何ヶ月もベットの上で寝てるだけって本当に辛いと思います。
ただ私の場合は少し歩いただけで子宮頚管がどんどん短くなっていったので入院したのは正解でした。
もしもあの時病院に行かずそのまま生活してたら娘は今ここに居なかったと思うと、先生の判断と自分の心配性故の功績を末代まで語り継ぎたい…。
そして退院日。
看護師さんともすっかり仲良くなり、別れる時はなんだかノスタルジックな気分になりましたが、この1週間後破水してすぐ病院に逆戻りでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:トキヒロ
年齢:32歳
子どもの年齢:2歳
漫画を描くのが趣味の引きこもり主婦です。2014年9月に生まれた娘と暮らす日常を漫画にした絵日記ブログを書いています。
ブログ:娘沼にハマりました。
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