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「立派なお母さん、って感じ。」育児中心の歳月に、自分の成長を見出すことができた瞬間 by グラハム子

こんにちは!こたつを出したらこたつから動けなくなったグラハム子です。トイレもギリギリまで我慢するのでスリル満点の日々を過ごしております。

さて、そんな私は現在程よく脂がのった30歳。周りの友人たちは絶賛☆出産ラッシュでございます。
私自身は26歳で第1子を産んだので、身近な友人の中ではトップバッター。誰かが出産するともう先輩面してノコノコ可愛い赤ちゃんに会いに行かせてもらっています。


先日友人に女の子が産まれたのでお祝いに行きました。
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私がこう言うと、友人はフリーズしてしまいました。

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友人からこの言葉を聞いて、私も救われました。
私は社会人経験が3年しかありません。そのことにすごく劣等感があります。以前「たかが2、3年働いて辞めた人が社会を知った気にならないでほしい」「社会で揉まれないと成長しない」と言う言葉を聞いたことがあり、その通りだとは自分でもわかっているのですが、やっぱり落ち込みました。
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同年代がどんどんキャリアアップしていく中、自分は逆に社会とは遮断された育児中心の生活。いくつかの選択肢から悩んで悩んで決断した子育ての道だけど、それでもやっぱりもっと働きたかった、と言う後悔の念はずっとありました。

 

「立派なお母さんって感じ。」
でも他人からそう言われて、私のこの子育てに費やした4年間はすごく価値のあるものだったと感じることができました。
働いていなくても、ちゃんと自分は成長できていたんだな、と。

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人によって自分自身を高める手段は色々です。 私はこれからも子ども達と一緒に自分も成長していけたらいいなと思います。
自分に自信を持って、人を羨ましがりすぎず。置かれた場所で精一杯美しく咲く花になりたいものです。

 

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著者:グラハム子
年齢:30歳
子どもの年齢:3歳と2歳

いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。

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