こんにちは。tomekkoです。寒いですねぇ。
師走というぐらいですから年末って忙しいのはもちろんなんですが、子連れの年末年始って、なんだか異様にドタバタしませんか?
自宅の大掃除に、我が家の場合は両家の実家が離れている上実家同士はそこそこ近いので、片方だけというわけにはいかず両方に帰省。
1週間程度のお休みのほとんどを車での移動に使っています。。。
更に、長男の誕生日は1月3日。
えーと、ついこないだクリスマスプレゼントしましたよね?
お正月はお正月でお年玉…そして2日後には誕生日…‼︎
毎年年末年始は本気で財布が瘦せ細ります(涙)
懐が痛いといえば、6年前のお正月は本当に大変でした。。。
というわけで、ここで突然ですが長男出産エピソード、始まりますよー!
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1月4日予定日だった長男。
実はワタシの祖父と、父が共に12月31日生まれなので、父としては3代揃い踏みを期待していたらしく、焼肉を食べると陣痛が来るという都市伝説(?)を試しに年末は焼肉に連れて行ってくれたりしたんですが、長男、そこには応じず。(父が明らかに残念そうでした)
実家に里帰りしていたワタシの元に年末年始休暇で来てくれていた夫は4日が仕事始めだったので、3日には帰らなくてはならず、どうなることかとヒヤヒヤしていました。
赤ちゃんはちゃんと良いタイミングに降りて来てくれる、とは聞いていましたが、陣痛が来たのは、1月2日の早朝という空気の読みっぷり!
しかしなかなか10分間隔から縮まらず、陣痛のピークも40秒くらいと、ちょっと病院に行くにはまだまだな感じが続き…
ワタシがその間何をしていたかというと、録画したものの見ていなかった年末のお笑い番組を見ながら、爆笑と悲鳴を10分ごとに繰り返していたのでした。。。
そして、第一子で異様に食べ物に気を遣っていたワタシ。
妊娠中はずっとファストフードを我慢していたのですが、どなたかの出産エッセイに「陣痛が来たらもう何でも好きなものを食べて良い」と書いてあったのを執念深く覚えていて、「陣痛が来たからどうしてもハンバーガーに行きたい‼︎」という子どものワガママみたいなことを言って家族を困らせました。
だってその頃は、母乳のために出産後も油っぽいものは食べられなくなるし、ワタシがポテトとハンバーガーを頬張れるチャンスは陣痛中の今しか無い‼︎と本気で思ってたんですもの。。。
家族には反対されましたが、どうしても食べたいと譲らないワタシに根負けした母たちに連れて来てもらったショッピングモールのフードコートで、プルプル震えながら(挙動不審になるので陣痛が来てることを必死に隠していた)念願のチーズバーガーを完食したのでした…
夫と実母の凄まじく冷たい視線を感じながら…
ええ、バカですね!今思い出すと笑い話ですが、あの時は大真面目でした、ワタシ。
さあ、こうして思い残すことはなくなり、いよいよ病院へ乗り込むと…⁉︎
…そう簡単には産ませてもらえなかったので、次回に続きます。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:tomekko
年齢:35歳
子どもの年齢:長男5歳、次男1歳
4歳差の兄弟に日々育てられています。次男誕生を機に、インスタグラムでこそだて絵日記を始めました。ビッグベビーの次男に体力を奪われ、マイペースな長男に精神力を奪われながらも、絵を描く時間が最高の癒し。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。