皆さんこんにちは、チッチママです。
さて、遂に夢の分娩室へ入ることになりました!
ここまで来れば後はいきんで、いきんで、いきむだけ!!
やったるでーーーー!!!
「会陰切開」というワードは妊娠中に何度も目にしました。
出産で一番恐れていた項目といっても過言ではありません…。
しかし長時間の陣痛に耐え抜いた私は…
長時間の陣痛に耐え抜き、私もすっかり逞しくなった様です。
さて、初めての出産でいきみ方もわからず、とりあえず自分の思うままに思いっきりいきんでみました。しかし、赤ちゃんの頭が大きめだった事や、体重の増えすぎで産道が狭くなっていた事が重なりなかなかお産が進まなかったのです。
これでコツを掴んだ私は、ガンガンいきみまくり、赤ちゃんが出口に向かってきている感覚まで感じました。
よし!!もう少しだ!!
なんだか赤ちゃんの頭がもうそこまで来ている気がする!!
助産師さんも予期せぬお産の進みに「あ!!もういきまなくて大丈夫!!ふーーって力抜いててね!!」
なんと赤ちゃんの頭が少し見える状態にまで進展していた様です。
それと同時になんとなーーくわかった事があります。
結局、先生に会陰切開してもらう前に自力で裂くという結果に…。
痛みは恐れていた程感じませんでした。それくらいアドレナリンが出ていたのかもしれません。
そして…感動の瞬間はすぐにやって来ました。
分娩時間:31時間。
そのうち分娩室での時間が約2時間。
想像と違うことばかりの出産でしたが、産まれてきたチッチを胸に乗せて眺めているだけで、今までの疲れや痛みが全部消えていく感覚でした。
そして産後処置です。
先程裂けた会陰を縫ってもらうのですが…
壮絶な出産を乗り越えても尚、縫合はやっぱり怖い!笑
しかし、チクっとするくらいで思っていた程の痛みはありませんでした。
今回は私のいきむ力が炸裂してしまったために、会陰切開する前に裂けるという事態になりましたが、先生曰く(ネットなどでも)やはり裂けるよりも切開する方が傷が綺麗で治りが早いそうなので、次の出産の際には秘められた力が炸裂しないことを願います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:チッチママ
年齢:27歳
子どもの年齢:0歳
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。