自分自身が一番戸惑っていた妊娠。
「何故この時期に?」が頭の中でグルグルしていて、実感から喜びに変わるまで時間が必要でした。
当時の私にとって子どもを持つ事のイメージは「とにかく大変」「自分の時間が無くなる」「女の終わり」とネガティブなもの(もちろん今は違いますよー!)
報告した身内&友人の反応も「ああ・・・大変な事が始まるのね。どうか気を強く持って」的なものばかり。
なのでカナダ人の反応にこっちがビックリでした。
「子どもって素晴らしいわよ~!」「おめでとう!やったわね~!!」ハグ&ハグ。
かつて言われていた「子は宝」という考えが、この国では生きてるんだなぁと。
子育て世代の肩身が狭くなりつつある日本と比べて、ちょっと羨ましくなりました。
これから体の変化に驚く日々が始まります。
>>次回エピソード:逃げ場がない!カナダのりんご園でのつわり地獄。現地の対処法を調べてみると… by さやえんどう
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:さやえんどう
年齢 アラフォー(当時24歳)
寝転んでマンガを読む事と甘い物が大好きな私&宇宙人風の夫のもとに、授かりものが舞い降りてきました。その息子も今年自立して今は夫婦&猫2匹とベトナム暮らし中。
Twitter:mamepina
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