少し前に発達障害グレーゾーン※との見立てをいただき
(※発達障害があるかないかまだ判断ができない状態のことらしい
月に2度ほど療育(少人数のグループ支援)に通い始めました。
息子は3歳をすぎて急に周りのお友達に興味がわいたようで
「お友達と遊びたい」
参加する前から安易に想像できました。
しかし!実は息子よりもいい刺激をもらった人がここに一人・・・
母親である私でした!!
正直最初は開始時間の早い(朝のラッシュすぎまだ少し混雑する)
時間帯に公共交通機関をいくつも乗り継いで行くことに不安があり
でも息子のためになるのならばと不安の入り混じる中初めての療育
グループでの遊びに対する若干のトラウマと人見知りで初めの「
息子を座ったままにさせるのに必死で他のお子さんを見る余裕はあ
誰も、見向きもしませんでした。
今まで、
なので取り組みに参加できるだけでも嬉しかったのですが、
ここではあくまでそれぞれのペースで参加します。
座る場面では座るように促したり走り回る息子を止めたりもしてく
無理になだめたり泣いている子が落ち着くまで待つということはあ
似たような悩みを持つ親子が集まっているので「お互い様」で、
(
だから申し訳なさや自分の子育てを責めてしまう感情がありません
私たち親子にとってとても居心地のいい場所でした。
息子もそんな環境の中でのびのびと楽しみ、
私も自然と息子との接し方を学ぶことができました。
(※ 療育施設によって取り組みや接し方は違うかもしれません。
3歳をむかえ一気に成長した息子。
最近では周りの子との差が発語以外にはずいぶん目立たなくなりお
でも、
そのおかげでどうして今まで癇癪がひどく繊細だったのかも知るこ
(息子は生まれつき感覚が人よりも過敏だったようです。
理由を知ると接し方もわかるようになるので日々の生活はどんどん
ただ一つ後悔があるのは、
私は息子のイヤイヤ期(癇癪ピーク)
あの時に知りたかった・・・という思いが今でも少しあります。
(もちろん自分の判断の結果ですが。)
これはあくまで個人の感想になりますが、
同じようなことで悩んでいる方は3歳に満たなくても、
自分が必要と思うのであれば療育施設に訪れてみるのもいいんじゃ
私は思っています・・・・。(行かなかった後悔より行った後悔・
ちなみに次の日・・・
次の回までほとんど毎日、
楽しめたようで良かったです。
著者:ナナハル
年齢:25歳
子どもの年齢:1歳
アパレル会社にて子供服の企画デザインに携わり、2014年7月やんちゃすぎる息子"ハル"の出産を機に退職。
1歳を機にインスタグラムにて「ナナハル絵日記」を開始。毎日の何気ない出来事や1ヶ月ごとの成長記録イラスト、4コマ漫画を投稿中。
たまにハンドメイドも。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。