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臨月になっても落ち着かなかった胎動。陣痛中でもポッコポコ大暴れ!

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私は妊娠5~6ヶ月頃から胎動を感じ始めました。本当にお腹の中に赤ちゃんがいることを実感して感激していまいたが、妊娠7ヶ月頃になるとかなり激しい胎動となり、ボコッと蹴られているのかパンチされているのかわかりませんが、かなりの力。

「ゔっ」と声が出てしまい、夜横になるとますます胎動を激しく感じて、寝にくいこともあったほどです。

この頃胎動が激し過ぎないかと心配にもなりましたが、先生からは臨月に近づくと落ち着いてくると言われました。

そして臨月となり、お腹は見るからにパンパン。周りからもそろそろだねと言われていた頃です。

臨月になるとお腹の赤ちゃんも大きくなり動くスペースがなくなるので、胎動が落ち着くと言われているそうです。しかし、私のお腹は相変わらず激しい胎動でボッコボコ。

お腹から手や足の形がわかるほど動いていて、主人にはホラーみたいとも言われました。 

 

臨月なのによく動くのでそれも心配になり、赤ちゃんが小さい、もしくはまだ産まれる気配がないのかと病院で聞いてみたところ、胎動も人それぞれで出産ギリギリまで胎動を感じている人もいるんだそう。

たまに脇腹あたりを蹴られると辛かったですが、動いているのは元気な証拠と思って、赤ちゃんに会えるのを楽しみにしていました。

いざその日。朝起きた途端に弱い陣痛が始まり、家族とともにソワソワし始めました。そしてその間も相変わらずお腹はボコボコ動いていて、陣痛の中でも赤ちゃんを感じていられました。

陣痛の間隔が短くなり病院で待機している最中も胎動があり、それが陣痛と重なったからか痛かったことも覚えています。

陣痛のギューっとくる痛みに加え、胎動のグリグリ攻撃に吐き気も出てきました。

そして破水して分娩台へ。目を開けてと言われ、無意識でしたがお腹をずっと見ていたのですが、お腹がボコッと波打つのが見えて本当にこの子は最後の最後まで暴れてたなと一瞬冷静に考えていて、助産師さんもそれに気づいていたそうで、出産後ずっとお腹の中で元気に動いてたねと笑われました。


結局臨月に入ると胎動が落ち着くという感覚はわからず、出産を終えてしまいましたが、今は胎動が懐かしいくらいです。

 

ずっと胎動が激しかったのでものすごく元気な(暴れん坊な?)子になるのかと思いきや、出てきたらとてものんびり屋さんの女の子でした。

 

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著者:エイミー
年齢:32歳
子どもの年齢:3歳、1歳

主人とは23歳離れた年の差夫婦です。子供は元気な女の子が二人と、もうすぐ男の子が増える予定です。小さな子供もいてのんびりする時間はまだしばらくありそうにありませんが、毎日バタバタ楽しく過ごしています。子連れOKのレストランや施設を検索して出かけるのが休日の楽しみです。

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