こんにちは、ブブです。
今回は出産時の思い出を少し書かせていただきます。
陣痛が始まり二日目の朝。
子宮口が2センチ開き、やっと入院が決定しました。
「お腹の我が子に、いよいよ会える。」という喜びと
「どうか無事生まれますように」と祈る気持ちで
胸がいっぱいになり、なんだか落ち着きませんでした。
意外にも私以上に旦那はソワソワしていました。
ソワソワいそいそとトイレへ旅立った旦那は、10分経っても戻ってきませんでした。
しばらくしてスッキリした表情の旦那が戻ってきました。
「あぁ、きっと旦那も不安や喜びでお腹の調子が崩れたのかな」と心配していると
なぜか旦那は、二階上にある新生児室に遊びにいってました。
こんな時にもマイペースだなぁ…脱力しましたが
私も新生児は見たいし、お産を進めるため歩かなければならないし
一緒に二階上の新生児室へ行きました。
新生児室には小さくてフニャッフニャと柔らかそうな
なんとも愛らしい赤ちゃんがズラリと並んだいました。
その赤ちゃんたちを見た旦那が
「生まれたら絶対大事に育ててあげたい」
「ぎゅーって抱っこしたい」と愛しそうに言いいました。
私は「男の人にもそんな母性愛のようなものがあるのか?」と驚きましたが
赤ちゃんを可愛い、抱きしめたいという気持ちを旦那も持っていると知り
とても嬉しかったです。
そして娘が無事生まれてから一年半たちました。
今でも旦那は街中で生後間もない赤ちゃんを見かけると
「あー抱っこしたい」と愛しそうに眺めてます。
>>次回エピソード:初めての妊婦健診。ドキドキしながら内診室に入ると、まさかのカーテン全開!? by ブブ
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ブブ
年齢:アラサー
子どもの年齢:1歳
インスタグラム:booboo.piyo
著書:「今日もパパはからまわり。」(発売中です)
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