息子が生まれたとき、まず目に入ってきたのが瞼の傷でした。
痛々しいひっかき傷がついていて、最初はそれが傷なのかもわからず、「異様に赤い!まさか病気!?」ととても焦りました。
助産師さんに声をかけると、指の爪が一本伸びていることに気づいてくれ、引っ掻いちゃったんだね、と。
爪も髪もお腹の中で伸びると言われてハッとした事、なんだか不思議な気持ちになったことを覚えています。
息子は髪の毛がすご〜〜〜く少なかったので(2歳現在も結構薄めです笑)確かにフサフサヘアーの新生児っている!
フサフサの毛で生まれてくる子もいれば、爪がシャキンと鋭く伸びて生まれてくる子もいるのか…面白いな…と、今振り返ればそんな余裕のあるコメントが出せるのですが
当時はこの傷が一生残ったらどうしよう…とハラハラした気持ちでいっぱいでした。
体にアザもあったのですが(すぐ消えましたが)、見えないところのアザより顔面の傷の方が心配でした。
私が深刻そう過ぎたのかもしれませんが、助産師さんは「赤ちゃんはすぐ顔引っ掻いちゃうから」とフォローしてくださいました。
言われた通り、すぐに伸びる爪によるひっかき傷が絶えず、2か月後には「またか〜!」とリアクションが取れる程度に成長しました!笑
著者:笹吉
年齢:29歳
子どもの年齢:1歳
お絵かきが趣味の主婦です。食欲旺盛な息子と最近読み聞かせが板についてきた夫と暮らしています。痩せたい。
ブログ:笹吉育児絵日記
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