前回、「かわいそう」と言われることについて書きましたが、それに限らず育児中に言われてグサッとくるワードは数多くあります。
特にすべてが初めてな一人目の育児中は「これでいいのかな?」と正解が見えないまま自問自答し続けている状態。見ず知らずの人からの言葉もそうですが、気心の知れた家族からの歯に衣着せぬコメントもジワジワきました。
例えば、ほぼ100%の親御さんが何かしらの悩みを持つであろう離乳食。
私は長女が5ヶ月になった日から張り切ってスタートしました。
指針とする本を一冊購入し、ネットなどで下調べもばっちり。
調べていて一番重要だと思ったのは、
『初めての食材を試すのは一度に一種類ずつ、平日の午前中に自宅で食べさせる』
と言うこと。
当然厳守するつもりだったのに、
大根食べさせてるーーーー!!!!
いつの間にか大根食べさせてるーーーー!!!!
(まだあげたことがありませんでした)
試し済みの食材は伝えてあるのに…
今日は日曜日だし午後だし義実家だし…
と言うことを後で私の母に愚痴ったら
「そんなの気にしすぎよ、神経質ねえ」
と一蹴。
卵や魚介類じゃないし大根くらい、と今なら思えますが当時は結構ショックでした。
かと思えば、
私の育児の知識は7割がネット由来なので、確かに信憑性に欠けてしまっている感があります。
とは言え何かしらの考えがあってやっているのに~と、後から思い出してモヤモヤ。
その後も特に食べ物に関しては親世代と度々ジェネレーションギャップ(?)があり、「気にしすぎ」「適当すぎ」を連呼されました。どっちやねんと。
なんなら最近も生ものについて言われています。私自身はそこまで細かいわけではなく(チョコもジュースもあげてるしむろユルめ)、年齢にあったものを必要な時にあげてほしいだけなのに…。
どちらの母も子育ての先輩だし頼りになることも多いですが、経験してるのだからもう少し母親の気持ちに寄り添って欲しいなと思いました。
著者:こたき
年齢:20代後半
子どもの年齢:0歳、2歳
2015年&2017年生まれの姉妹の子育て中。かわいい我が子の成長をTwitter、ブログ「かわいいちゃんとのぼちぼち日記
で綴っています。
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