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ママがいないとギャン泣きだった娘が、パパと留守番できるようになった理由とは

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産後、娘を預けて外出することが度々ありました。主に自分の通院のためです。

出産してから体調を崩すことが多くなってしまった私。母乳育児は免疫が下がるようで、体調を崩しやすく、治りにくいと聞いたことがありますが、私にはズバリと当てはまっていまったのです。

そのため、病院で診てもらうことが何度かありました。しかし、娘を連れて病院に行くわけにもいかず、その時は両親や夫に娘を見ててもらうようにお願いしました。

とはいえ、おっぱいをあげる時間があります。

予め搾乳しておいたものをあげてもらうことも考えましたが、娘が哺乳瓶を嫌がるようになってしまったため、私がいないとあげることができません。

ともかく病院は時間が把握できるように、予約が取れるところを選び、出発直前にたっぷり授乳してから、急ぎ足で出かけていました。「なんとしても次の授乳までに帰宅しなければ!」と。

特に娘が2~3ヶ月の時は私1人で外出することに慣れていなかったこともあり、娘のことが心配で気になって外から「娘はお腹空かせてない?」「泣いてない?」「大丈夫?」と何度もメールで確認していました。

そんな私の心配をよそに、その頃は人見知りもまだなく、遊んでいたそうです。愚図っても抱っこでゆらゆらすると寝てしまう娘。「ご機嫌でお留守番してたよ!」と毎回言われました。

 

しかし、4ヶ月を過ぎた辺りから一変!人見知りが始まったのか、私が側にいないと泣くようになってしまったのです。

最初はニコニコ遊んでいますが、しばらくすると周りをキョロキョロし始め、口をへの字にして泣き出す始末。夫が抱っこしても泣き止まず、両親や義両親も同じです。急いで出かけて帰ってきて、私が抱っこするとピタッと泣き止みます。

娘に信頼されているのかと思うととても嬉しいですが、抱っこからおろすと泣くことが多くなったので、外出どころか気軽にトイレにも行けなくなってしまいました。

 



「せめて夫には慣れてもらいたい!」

そう思ったんですが、平日、夫は娘が寝てから帰ってきます。「なかなか会えない…」これがネックでした。

そこで、毎朝のおむつ替えを夫にお願いして、毎日少しでも娘とコミュニケーションをとれるように頑張ってもらうことにしたのです。

休日、家族で出かける時も夫の抱っこ。

家にいる時も、おもちゃで一緒に遊んだり、お話したり、笑わせようとしたりと、娘に好かれようと夫も必死でした(笑)。

 

その成果があってか、日中は夫と娘の2人だけでも、娘が愚図ることはほとんどなくなりました!

そのうち夫の方が娘を笑わせるのが上手になり、今ではおもちゃで遊びながらゲラゲラとよく笑っています。

病院以外、娘を預けての外出は避けていたのですが、ついに夫から「2人で留守番してるから少し出かけてきてもいいよ!」と言ってくれるようになりました!

 

相変わらず、夜寝るときは私がいないと泣いてしまう可愛い娘ですが、夫と2人でお留守番ができるようになって今は本当に助かっています。

夫よ!ありがとう!

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著者:すずこ
年齢:27歳
子どもの年齢:0歳6ヶ月

こんにちは!現在6ヶ月の娘を持つ新米ママのすずこです!両親は共働き、義理の両親は祖母の介護でほぼ頼れず、夫は日曜以外は起きてる時に帰宅できず…おまけに見知らぬ土地に引っ越してきたばかり!ズボラな性格で失敗もありますが、なんとかなる!なんとかする!で明るく楽しくワンオペ育児に奮闘中です!

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