現在1歳なりたての息子を完母で育てています。
完母、荷物も洗い物も少なくて済むし、あげるのも楽やし、良いことはたくさんあるのですが、怖いのが…乳腺炎!!
昨年11月と12月、2ヶ月連続で乳腺炎になった私。その体験を語ろうと思います…。
まずは11月になったとき。息子がRSウイルスにかかり、おっぱいを飲む量が減っていました。そして通院もあり毎日バタバタ。
病院に通い初めて数日後のこと。病院帰りの17時頃、気がつけば、何だかおっぱいにしこりが。初めは「時々できるしこりか~」と思っていたのですが、数分後には、おっぱいに触られるだけで激痛に!
「何だかいつものしこりと違う…」と思ってはいたものの、お風呂やら晩ご飯の準備やら、目の前のことを片付けていたら…
なんか寒い。
食欲もない。
熱を測ったところ、38度超え! そしておっぱいが赤くなって、痛くてたまらない!
この時点で主人に娘と息子のお世話を替わってもらい、布団に横になりながら、乳腺炎を診てくれる病院を検索。体温が39度を超える中、息子を出産した病院(産婦人科で、母乳外来もやっています)に問い合わせると、「明日内科に行って、インフルエンザじゃないか調べてもらってから来てください」とのこと…つ、辛すぎる!
というかそもそも、RSウイルスにかかっている息子を、産まれたてほやほやの新生児がたくさんいる病院に連れて行っていいのか聞くと…
乳児がかかると悪化すると言われているRSウイルス・・・。産まれたばかりの赤ちゃんはもちろん、妊婦さんにうつってもあかん! そら産婦人科には連れて行けないわ。ガクリ・・・。
ということで、対処法を教えてもらいました。
〇葛根湯飲んで、おっぱいは保冷剤にタオル巻いて冷やす。
〇安静にして、とにかく赤ちゃんにおっぱい吸ってもらう!
言う通りにしたところ、次の日の朝には熱が下がって、日常生活が送れるレベルまで治りました。 痛みやしこりは残っていたもののかなりマシに。もう片方のおっぱいにもしこりができて恐怖でしたが、何もなくしこりは消えました。良かった…。
このときが私の初乳腺炎だったのですが、結構あっさり治り、熱は出たし寒かったけど、聞いていたほど辛くはなかったので「こんなもんか~」という感想でした。
そして1ヶ月が過ぎた12月31日。このときは数日前からの息子の風邪→治ってから義実家帰省とこれまたバタバタしておりました。息子もいつもと違う環境だからか、いつもよりおっぱいを吸っておらず…。この日はお出かけから帰るところで、なんとなくおっぱいに違和感が。なんとなく先月の乳腺炎に似た感じ…?
義実家に帰ると、何だか寒い…家の中なのに外にいるみたい! 「これは危ない」と感じ、まだ外にいた義父母に葛根湯を買ってきてもらい、布団で横になりましたが…
寒くて仕方ない上、身体がものすごくだるい!
本当に辛くて、息子におっぱいを吸ってもらわないといけないのに、身体を起こすのも一苦労…。冷えピタをおっぱいに貼り、布団と毛布にくるまり、息子が少しでもぐずれば気合い入れて身体を起こして授乳! このとき体温は39度後半。急に体温が上がったからか頭痛がひどく、吐き気も強く、前回の「意外と乳腺炎余裕あったな~」という感想から一転…
(1番目はつわり、2番目は陣痛です☆)
そこから授乳時以外は寝まくり、翌朝1月1日… 寒気はおさまり、熱は38度まで下がっていました。
…って、熱まだ下がりきらんのかーい! 吐き気はマシになったものの、頭痛もバッチリ残ってるし!
そして旦那から衝撃の事実を教えてもらいました。
隣で息子が泣いているのに起きなかったですと!?
旦那は玄関と廊下挟んで違う部屋にいて気づいたと言うのに! こんなこと、もうすぐ4歳の娘を出産してから初めて…! それだけ身体が非常事態だったんですね。乳腺炎こわい。
その日は1日安静に過ごしていたのですが、37度前半から熱は下がりきらず、頭痛もしっかり残り…。普段どおり過ごせるようになったのは、その翌日1月2日の午後。長かった…! そして辛かった…!!!
そこからは、乳腺炎は発症せず今に至ります。最近は「ちょっとおっぱいに違和感?」と思ったらおっぱい星人の息子に多めに飲ませてます。乳腺炎予防に良いと聞くお茶なんかも気になるところです…。
母乳、もうしばらくは続けたいので、乳腺炎対策をがんばろうと思います!
年齢:31歳
子どもの年齢:3歳、0歳
ひょうきん系の娘イチコ(2014.3生まれ)と癒し系の息子二太郎(2017.2生まれ)を育てている関西人主婦。ブログとinstagramで子育て4コマ&イラストを公開しています。
ブログ:「かぞくばか~子育て4コマ絵日記」
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