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義両親との関係は良好♪ けれど義実家帰省で疲れたわけとは… by モチコ

前回の記事で、乳腺炎の体験談を書かせていただきました。

 

 

2回目の乳腺炎になったのは、義実家に帰省していたときのこと。  

…というと、「義両親に気遣ったり使い慣れてない義実家で家事して疲れて乳腺炎になったのでは?」と思われそうですが、そんなことは全くありません!(嫁としてどうなん)

義両親はとても良くしてくれますし、裏表のない方達なので変に気を回す必要なし! 旦那が一人っ子なのもあり、実の娘のように扱ってもらってます。そして帰省中、洗濯以外の家事は、私が子どもを見ている間に義両親がやってくれています。逆でももちろん良いのですが、使い慣れない台所で私が義両親に聞きながら家事を進め、何を伝えたいのかまだはっきりとはわからない娘とおっぱい星人の息子の相手で義両親が疲れてしまうよりは、それぞれがやり慣れたことをして、みんなで過ごす時間を増やそうという作戦です。合理的。

 

ただ義実家でひとつだけものすごーく疲れたことが。

それは…
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そう、部屋が赤ちゃん仕様になっていないこと!

大人4人に3歳の娘、0歳の息子。3歳の娘は「これは触っちゃダメ」でわかるのですが(それでも触りますけどね…コラ!)、もちろん赤ちゃんの息子はわかりません。となると、誰か1人が常に息子を見てないといけなくなります。

持ってきた大量のおもちゃより、見たことのない魅力的なものに興味津々の息子…。
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自宅ではご飯のときは椅子に座るのですが、義実家は座卓でじゅうたん。娘の食べこぼしはじゅうたんに擬態し、大人が見つける前に息子が見つけ口の中に・・・! ぎゃー!食べこぼし見つけるの上手すぎぃー!!! 

初めは旦那とほぼ交代で見ていたのですが、私が乳腺炎になったことにより、義両親が家事をしているときに息子を見る役目はほぼ旦那。娘もいるので、娘と遊びながら息子が何かかじらないか見張り、娘にちゃんと遊んでと怒られ、それでも息子から目を離せず…
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そして娘が「たこあげしたい!」ということで、昼寝していた私と息子を置いて、他の家族が近くの広場まで出かけたとき、タイミング悪く息子がお目覚め。

私の乳腺炎のピークは過ぎていたものの、頭痛に苦しみながら、息子の後を追いかけ、触ってはいけないものを取り上げ、泣かれ、隠し、また追いかけて…
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ということで、私が全快になる前に帰省を終えました。お義父さんお義母さんごめんなさい。

義実家は普段大人だけが過ごす家ですし、遠方のため私たちの帰省は年3回。そして帰省するとほぼ1日中出かけるので、部屋が赤ちゃん仕様じゃなくて当たり前。

それに次の帰省のタイミングには、息子はもう1歳半目前。赤ちゃん仕様の部屋じゃなくて大丈夫な年齢ですしね。(…ですよね?)

 

よく「赤ちゃんが怪我をしないように部屋の安全対策を」と言いますが、『赤ちゃんが怪我をしない部屋』は、『大人が赤ちゃんから目を離しても大丈夫な部屋』

赤ちゃんのためにも、親のストレス対策のためにも、お部屋作りは大事なんだなぁと実感しました。

 

 

 

 

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著者:モチコ
年齢:31歳
子どもの年齢:3歳、0歳

ひょうきん系の娘イチコ(2014.3生まれ)と癒し系の息子二太郎(2017.2生まれ)を育てている関西人主婦。ブログとinstagramで子育て4コマ&イラストを公開しています。

ブログ:「かぞくばか~子育て4コマ絵日記
インスタグラム(アカウント@mochicodiary) 

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