私は第4子の長女を妊娠した際、体重管理がとても厳しい院内助産院を受診していました。ですので、体重増加には人一倍気をつけていました。
院内助産院では、妊娠前の体重からプラス8キロ以内に抑えるようにと厳しく指導されていましたので、体重を自身でコントロールする必要があります。
私の場合は、つわりが落ち着いた妊娠中期から後期にかけて、毎日体操や運動をするように心掛けていました。超が付くほどのスピード出産で安産だったのも、普段から体操や運動をしていたおかげだったのだと実感しています。
私がやっていた体操は、マタニティヨガなどではなく、ラジオ体操。これをゆっくりと行うようにしていました。そうすることで、背筋が伸びて、肩の凝りや腰痛が楽になりました。
そして、運動としては自転車に乗るようにしていました。走行中にお腹が張ったときは休憩を挟み、お腹の張りが収まるまで待ちました。転倒にも気をつけていました。
肉が増えるので、体脂肪を燃焼しやすくなり、自然と体重コントロールにも繋がっていったと思います。むくみ対策にもなったということです。
これまでの出産の時は、臨月の頃になると、象の足のようにむくんでしまっていた私。ですが、この時はまったくむくみがでなかったのです。体操をしたり、自転車をこいだりしていたことが、下半身を鍛え、むくみがでなかったのだと思います。
出産自体も超安産でした。陣痛がきてから病院に連絡し、着いてからおよそ2時間というスピード出産だったのです。さらに出産の2時間後には、担当していただいた助産師さんから病院内にあるコンビニへ行ってもいいとの許可も出て、歩いて行くこともできました。さらに、出血量も正常値でしたし、赤ちゃんは3,610gもある元気な女の子でした。
後陣痛の痛みには苦しみましたが、体調の回復は早かったように思います。本当に安産でした。これも妊娠中がんばって体操や運動をしていたおかげかなと思っています。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:tatto1
年齢:28歳
子どもの年齢:11歳、9歳、1歳7ヶ月、3ヶ月
現在専業主婦をしながら、4人の子供を育てています。慌ただしい毎日ですが最近では、長男が長女のオムツ交換を手伝ってくれたり、他の弟達の面倒をみてくれているので助かっています。趣味はイラストを描くことと創作料理です。最近では、キャラ弁にハマっており、4月から長男が中学生になるので毎日のお弁当作りが楽しみです。
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