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ひいおばあちゃんも参加。思い出に残ったお宮参りとお食い初め by ぽんぽん

私の住む地域では初宮参りとお食い初めを生後100日に合わせて同時に行う家が多く、母も祖母も、夫側もそのようにしてきたということで、我が家もそのように行うことにしました。

長男が生まれてからはじめてのイベント。
初孫フィーバーに沸くおばあちゃんたちへ連絡すると

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との返事。

そこへおばあちゃん(私の母)からこんな連絡が入りました。

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正直、1日で写真撮影・お宮参り・お食い初めを執り行う予定で少し大変なスケジュールだったので、心臓が悪いひいおばあちゃんが来ることに不安がありました。

でも、ひいおばあちゃんは私を育ててくれた言わば育ての親。来てもらいたい気持ちの方が強かったので、なるべく負担のないスケジュールを組み、全て車移動で歩く距離を極力減らし、参加してもらうことにしました。


そして当日。

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長男は好きに寝て好きにおっぱい飲んで、家にいる時と同じで自由にしていたのでそれほど負担はなかったかと思いますが、大人は朝からずっと長男の機嫌を取りつつ良い写真を撮ろうと必死だったのでお食い初めの頃にはぐったり…

ひいおばあちゃん大丈夫だっただろうか。

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疲れた様子を見せずに楽しそうに食事をしていました。

一人で暮らしているので、誰かと一緒に食卓を囲んだりレストランで美味しい料理を食べるのは久しぶりだったのかもしれません。

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お昼寝から起きた長男のお食い初めは、年長者のひいおばあちゃんが1番にやってくれました。

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その後、長男が1歳になる前にひいおばあちゃんは亡くなりました。

長男のイベントなんてこれからたくさんあるのだから、大変そうなスケジュールの時にわざわざ参加しなくても・・・なんて思い断ろうかとも思ったのですが、参加してもらって本当によかったです。

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長男がひいおばあちゃんのことを覚えているはずはないけれど、自分の誕生を喜び、愛してくれた人がいたんだということを、いつかこの時の写真を見て知ってくれるといいなと思います。

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著者:ぽんぽん
年齢:30歳
子どもの年齢:1歳、3歳

妊娠・出産・育児にあれこれ理想を抱いていたが、なかなか思い通りにはいかず空回りしまくる日々。次男の出産を機に育児ブログを書き始める。日常の出来事や成長記録、悩みなどを老後に読み返して懐かしむために残しています。

ブログ:ぽんぽん子育て

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