皆さまこんにちは! 1歳10ヶ月の息子のパパshinです。
息子が生まれてからもうすぐ2年。生活リズムなど色んなことが変わりましたが、僕自身の考え方も親になって変化した部分があります。
今回は息子が生まれてからの自分の心境の変化について書かせて頂きます。
息子が生まれてから子供という存在にとても興味を持つようになりました。
子供が生まれる前は僕自身子供が好きな方ではなかったのですが、親になってからは自分の子供は勿論、他の子も可愛いと思うようになったのです。
子供の可愛さに目覚めてからは小さな子をみると自然と笑みが溢れる程に。
子供に興味がなかった昔の自分が信じられません。やはり親になると子供を愛しく感じるものなんですね。
自分で1番変わったなと感じるところは泣いている子供を見た時です。
若い頃は泣いている子供を見ると「うるさいな〜親御さん、早く泣き止ませてよ」なんて思ってました。
現在は「あら?泣いちゃってどうしたのかな?何か伝えたいのかな??」と見守る眼差しに。
子供はすぐに泣くということ、どんなにあやしても泣き止まないことがある、とうことが身に染みてわかっているので泣いている子を見ると
「パパ、ママ、頑張って!!」と心の中でエールを送っています。
これは自分が親になって見ないとわからないですよね。
子供が出来るとなんでも子供優先になりますよね。
若い頃はお金も時間も自分の思うように使えましたが今はそうはいきません。
休日は家族サービス、お金も息子の将来の学費の為に貯蓄。
現在の僕にとっては普通のことですが、昔の自分なら子供第1の生活は考えられなかったと思います。
これは自分の年齢的なところも大きいかもしれません。
僕の場合、若い頃はまだまだ自分のやりたいことも多く精神的にも未熟でしたが、30代になるとそれも落ち着いてきて、育児にも向かい合うことが出来るようになったのだと思います。
子供の未来を考えるようになりました。
子供が生まれる迄は、世の中のことなど自分の生きている間のことしか考えていませんでした。
でも子供が生まれると自分が先にこの世を去っても子供の人生は続きます。孫が生まれるとさらに孫の人生も続きます。
そうなると世の中がいつまでも子供たち孫たちが安心して暮らしていける平和な状態にあってほしいと思うようになりました。
親になると自分のことよりも子供の将来のことを考えるようになるものですね。
今まで自分が一番だった僕ですが息子が生まれて初めて「他が為に生きる」という感覚が分かったような気がします。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:shin
年齢:31歳
子どもの年齢:1歳
1歳児の男の子のパパです。子育てで感じたことや子育てあるあるを絵日記にしています。皆様に共感して頂けたら幸いです。イラストレーターになることを夢見て日々インスタグラム(shinmopapani)にアップしております!
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