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子どものために親が判断すべきことの多さよ…ワンオペ育児の“決断疲れ” by こたき

去年から二人目の育児をしていますが、実は今のところ思ったより楽でして。

前回のエピソード:前歯のブラッシングが楽に!一歳半検診で教えてもらった磨き方 by こたき

 一人目の時の経験と、夫の帰宅が以前より早くて何かと相談出来ることが大きいように感じます。

長女の時はいわゆるワンオペだったのですが、お世話の大変さにプラスして、自分だけで決めることのあまりの多さに『決断疲れ』していた気がします。

 

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決断と言ったら大袈裟に聞こえるけれど、赤ちゃんが産まれた瞬間から親は赤ちゃんの分までアレコレ決めなくてはいけません。

 

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例えばオムツを替える事自体は簡単だけど、『替える』『替えない』を悩むあの数秒。

積み重なると結構な疲労でした。

 

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オムツで例えてしまうと『いや替えてあげてよ』ってなるんですけど、こんな感じの『正直…どっちでも大差ないんじゃ?』みたいな逆に決めかねる事が沢山ありました。

育児の経験がないから選択の正しさに自信がないのに、責任はしっかりのし掛かる。

当時は気付かなかったけれど、私はこれで結構消耗してました。

 

パートナーや親世代と一緒に赤ちゃんと過ごす時間が多い人なら『それが大変なの?』と驚くかもしれませんが、誰ともシェアせず一人で全部背負うとめちゃめちゃ重かったです。

改めて人に相談するほどじゃないけど、『これでいいかな?』『いいんじゃない?』程度の話を誰かとしたかった。

 

1歳を過ぎてくると徐々に子供自身の好みや意思が出てくるので、『決断疲れ』は少しずつ減った気がします(また別の大変さに変わるとも言う)

私のキャパが狭いだけかもしれないけれど、なかなか理解してもらいにくい、ワンオペ育児の辛さの一つじゃないかなと感じました。

関連エピソード:「自分だけ大変」を防ぐ!パパママの精神的疲労を軽くする、ポジティブな"ワンオペ"のススメ by 斗比主閲子

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著者:こたき
年齢:20代後半
子どもの年齢:0歳、2歳

2015年&2017年生まれの姉妹の子育て中。かわいい我が子の成長をTwitter、ブログ「かわいいちゃんとのぼちぼち日記

で綴っています。

 

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