こんにちは、さやかわさやこです。
前回、無事に次男を出産したところまで書きましたが、今回からは次男の出産前後に起きた出来事について書いていきたいと思っております。
無事に次男と対面でき、念願のへその緒と胎盤もみることができ、とても満たされた気持ちで部屋に戻りました。
その後は周りからきいていた噂の後陣痛を堪能。
そして、4年ぶりの新生児のお世話を楽しみながら過ごしていました。
そんな穏やかな時間が流れていくなか、私は右下腹部に痛みが生じていることに気がつきました。
右下腹部、それは陣痛が来る3日前の晩に痛くなった場所でした。
(厳密に言うと、出産前はお腹が大きかったため、右下腹部というよりは、右の腰あたりが痛かったです。)
ここから話は出産1ヶ月前までさかのぼります。
臨月に入り、大きなお腹で身動きが取りにくいながらも、当時3歳だった長男が暇をしないようにと、行ける範囲でおでかけをしたり、わりとアクティブなマタニティライフを送っていました。
そんなある日、なんとも言えない、今まで感じたことのない痛みに襲われました。
長男がお腹にいる時は前駆陣痛が全くなかったため、前駆陣痛の痛みがどのようなものかわからなかった私は「これ、もしかして前駆陣痛かな…?」と思いました。
しかし、痛みは右の腰あたり。痛みに波のようなものはありません。
前駆陣痛未経験の私でしたが、これは前駆陣痛ではないとわかりました。
では一体なんの痛みなのか…
そしてその痛みは不思議なことに、身体を横にするとスーッと楽になりました。
元々、腰痛もちだったことと、身体を横にして少し休めば痛みがなくなったことから、私は「お腹が大きくなって腰に負担がかかってるのかなぁ。」とあまり深刻に考えませんでした。
その後も、時々痛むことはありながらも特に大きな異変なく臨月を過ごしていました。
そして陣痛3日前の晩、私が今まで経験したことのない痛みに襲われる晩がやってくることになるのです。
恐怖劇場、開演でございます。
次回へと続きます。
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著者:さやかわさやこ
年齢:35歳
子どもの年齢:7歳、3歳、1歳
日々、鬼化が進んでいる主婦。インスタグラムにて育児のことや、育児にまったく関係ないことなどを、夜な夜な描いては投稿しています。ブログ『母ときどき鬼』もぼちぼち更新中です。
インスタグラム:@futomomushi
ブログ:母ときどき鬼
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