こんにちは、まつざきしおりです。
瀬戸内海の小さな島に住む、マンガ家母ちゃんです。
この度育児グラフィティ
『3才児みーたんは容赦しない』(KADOKAWA)が発売されました!
「いや、育児グラフィティって何やねん。どんな本やねん!?」ということで、
数回にわたり紹介させて頂いていたコーナーも、最終回!
前回エピソード: お気の毒…。娘ラブなパパに容赦ない塩対応の娘 byまつざきしおり
さっそくですが、「体力おばけ怪獣」編、どうぞ~!!
小さい頃から、わずかな睡眠でフル活動する超低燃費赤ちゃんだった娘。
歩くようになってから、さらにそのパワフルさに磨きがかかり、
体力おばけ怪獣と化しました。
それに引き換え、こちらは体力無し、運動神経無し、若さ無し、
あるのは身につく脂肪だけという、完全なるぐうたら母さんだったので、
毎日娘の有り余るパワーに振り回されていました(;▽;)
◇おまけ◇
漫画に描いていたように、常にパワー全開の娘。
そんな娘と一緒に、母さんもいつも元気に全力で遊んであげ…られたらいいのですが、
そんな理想の母親像からはかけ離れまくっている私。
ちょっと動いたら「よっこらせ。」「どっこいしょ。」
少し遊んだら「ちょっと休憩~。」
最終的には「ちょっとゴロゴロして遊ぼう~。」と誘う。
(いや、何やねんゴロゴロして遊ぶて。)
ぐうたら母さん選手権があれば、余裕で勝ち進める自信があります…!(キリィッ…!)←いや、そんなことでキリっとすな。
1日中ハイテンションな娘を相手にしていたら、
「早く大きくならんかな~。」
「小学生になったら、お友達と遊びに行ったりしてくれるからいいよな~。」
とか思っちゃうわけです。
そして、夜寝かしつけを終えて、娘の寝顔を見るたび、
「あぁ…、ほんま私…何やってるんやろ…
娘とこんなにずっといられる時なんて、本当わずかやのに…。」
「今日はちゃんと相手してあげられなかったから、
明日はちゃんと全力でかまってあげよう!」
と猛反省するわけです。
後悔先に立たず。
という先人の残した立派な教えを胸に、心を入れ替えるわけです。
しかし、結局また繰り返しちゃうんですよね。
いや、本当、私の学習能力よ…!!
そんなこんなで、赤点レベルの母力の私ですが、
それでも、
世界で一番大切なのは、みーたんなんだよーーー!!
可愛くて可愛くて仕方なくて、大好きで大好きで大好きで、
こんな母さんのところに来てくれてマジありがとサンキューフォーエバーアアァァァ!!!
という気持ちだけは伝わるように、
想いをいっぱい込めて(想いというかもう念に近い)
今日も夜寝る前に娘を抱きしめる、そんな私です。
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著者:まつざきしおり
年齢:アラサー
子どもの年齢:4歳
瀬戸内海の小さな島在住イラストレーター・漫画家。
のんき系4歳児みーたん、麺好き父さんと暮らす。
極度の甘党で、夢は巨大パフェを食べること。
趣味は純喫茶巡り、古食器集め。
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blog:なおしまぐらし
twitter:@matsuzakishiori
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