こんにちは、ユーラシアです。
息子が産まれて以来、乳幼児の集まりなどを通して地域に顔見知りが増えてきました。とても心強い反面、困った事態になっています。
それは「ちょっと出かけるとすぐに知人に会ってしまう」問題……。
「ちょっとそこまで買い物に」と油断した格好でうろついてると、 想定外に知り合いにバンバン遭遇して焦ります。
しかもそういうときに限って、相手のお母さんはちゃんとメイクして綺麗な服着てたりするんですよね! こっちは半額のお肉を買い込んでたり、「宴?」ってくらいの量のお菓子を抱えてたりするのに!(全部私が食べます)
私は出産するまで近所に知り合いが一人もおらず、外でばったり誰かと会って立ち話することなんて一度もなかったので、「出かける度に知り合いに会う」というのは非常に大きな変化でした。
地域に知り合いが増えるというのは、とても良いことではあるんですよね。今後息子が大きくなって子供だけで出歩くとき、誰かがさりげなく気にかけてくれたらとてもありがたいし、私も一人で歩いている子を(知り合いかどうかに関わらず、ですが)なんとなく見守るようになりました。
子育てしていく上で地域の繋がりは大切だと私は思っているので、外で知人に会うことを億劫と思わず、人との繋がりを育んでいきたいです。
でも「ちょっと油断した格好(注)」でふらっと出かけにくくなったのは、 少しばかり自由を失ったような気もするのも本音……。(注:私の「ちょっと油断した格好」は、一般の人からすると「相当だらしない格好」に当たります。)
別に誰もお前の格好なんて気にしてないよ!と言われそうですが(夫にも言われました)、誰かが気にしてなくても、私自身が気になるので無理でした。
綺麗な服着てないと仲間はずれにされちゃう~とかでは全然なく (そういう人達とはそもそも仲良くなりたくない。し、なりたくたってなれない)、だらしない格好してるときってどうしても人を避けようとしてしまうし、 遭遇しても恥ずかしくて気後れして普段以上に挙動不審になってしまうんですよね。
大体「自分が思うほど人はあなたのことを見てない」と言いますし実際そうなんですが、 それと同時に「自分が思う以上に人はあなたのこと見てる」とも言えると思います。見てるようで見てなくて、見てないようで見てるんですよ!(錯乱)
あと、めちゃくちゃ油断してボケーッと歩いてるときに 「あ、◯◯くんのお母さん!」と声をかけられるのは心臓に悪いです。私はよく歩きながら考え事をするので、マジで間の抜けた顔で歩いているんです(自覚はしている)。
今後は服装だけでなく、表情にも気を配って歩かねば……白昼夢を見ながら歩かないよう気を付けます……。
著者:ユーラシア
年齢:30代
子どもの年齢:3歳
2015年4月に男児を出産。割とテキトーに育児しているオタクでナマケモノな専業主婦です。思いもよらなかった子供の可愛さ奥深さに驚く毎日の中、老後の楽しみにと育児に関する絵や文章をちまちま描いています。息子はいつも親指を吸っています。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。