次男が生後2ヶ月の後半ごろ、38.0℃超えの高熱が出ました。
急な発熱は長男もよくあることなので、次男を心配はしつつもそこまで深刻に捉えず小児科に行ったところ・・・
まさかの入院!!
生後3か月未満の赤ちゃんの高熱は重大な病気が隠れている可能性があり、命の危険もあるとのこと!
発熱した際は基本的には入院対応が多いようです…。
子供はよく熱を出すものだし、高熱でもおっぱいが飲めているから大丈夫と思っていた私は自分の認識の甘さにショック!!
すぐ紹介状を書いてもらい大きな病院へ向かい、そのまま入院となりました。
>前回エピソード:遊びやかけっこで子どもと真剣勝負してますか? わざと負け続けて失敗した話 by 今じんこ
さまざまな検査をしてもらい、小さな体で点滴に繋がれる次男。
熱は2日程度で下がり次男は元気を取り戻しましたが、検査の結果を待ちながら私も付き添って5日間入院しました。
次男のことは心配だし、面会ができない長男とは5日間一切会えないし、いろいろな意味で辛い入院生活でした。
検査では重大な病気は見つからず、おそらく発熱の原因だろうとお医者さんに言われたのは…………
なんと虫刺されでした。
次男の足にプクッと腫れた赤い虫刺されの跡があり、そこからバイ菌が入って熱が出たのではないかとのことでした。
第一子の時より第二子は小さいうちから外出する機会が多くなりがちだったので、知らぬ間に虫に刺されてしまったのだと思います。
それから外出の際はケープをつけて子供の肌の露出を防いだり(私は通気性がよく涼しい授乳ケープを使っていました)、ベビー用の虫除けスプレーを使うようになりました。
私はこの時に2つのことを教訓にしました。
1.生後3ヶ月未満で高熱を出した場合は、一見元気に見えても必ず病院に連れて行くこと!
2.虫刺されは侮れないのでしっかり虫除け対策をすること!
初めての育児で恐る恐る試行錯誤していた第一子の時と違い、第二子の育児でつい油断して気が緩んでいたことも反省しました。
虫が多い今の季節、皆さんもお気をつけください!
>次回エピソード:大さじ1杯のうどんを食べた2時間半後にアナフィラキシーの症状が!迷わず救急車へ by 今じんこ
著者:今じんこ
年齢:33歳
子どもの年齢:長男5歳、次男3歳
叙情的な長男もっちん(5)
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