それは1人目が生まれ、寝返りができ、離乳食が始まり、そろそろ卒乳かなぁなんて思っていた頃。 頭をよぎるのは「2人目」でした。
まさかの夫の返答に驚愕でした。
まあ結婚前にそれくらい話し合っておけよ、って話なんですが、もう話し合わずにここまで来てしまったのだから仕方ない。これから話し合わなくてはなりません。
夫の意志は思ったより頑なでした。 でも私も子どもは2人以上、は譲れません。 そこで夫に理由を聞いてみることにしました。
なるほど。夫はどうやら金銭面での不安が大きいようでした。
これを受け、私は後日次の作戦に出ることにしました。
きっと夫は結婚を機に仕事を辞めた私とまだ赤ちゃんの息子を抱え、無意識のうちに俺が養わなくちゃ!と大きなプレッシャーも抱えてしまっていたのだと思います。
私も働く意欲があるという事を示し、夫の不安を和らげる案を具体的に提示しました。すると2人目にも賛成してくれました。
こうして我が家の『子どもの数 夫婦で意見が合わない問題』は無事解決することができました。
その後ほどなくして2人目にも恵まれ、現在はどのプランで生活しているかと言うと・・・なんと当初のプランにはなかった、プランその4.在宅で仕事をしています。なぜそうなったのかは割愛しますが、ここに至るまでもまた一悶着ありました。
元々違う人間が一緒になったのだから、これからも意見が対立してしまう場面もあるかと思います。でもそれでも、その時々でお互いが1番納得の行く方法を模索し、ずっと一緒に生きていけたら良いなと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:グラハム子
年齢:30代
子どもの年齢:4歳と2歳
いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。
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