先日、ネットのニュースで「二人乗りできるショッピングカート」の記事を発見し、食い入るように読みました。
これは嬉しいですよねー‼︎
ありそうでなかった二人乗りショッピングカート。
逆に何で今までなかったんだ⁉︎と思うくらい、あってほしかった二人乗りショッピングカート。
待ってました二人乗りショッピングカート‼︎
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我が家は三男が大きくなってきたので月2、3回程度しか利用しなくなりましたが、去年まではショッピングカート必須でした。
特に大型スーパーのキャラカートにはかなりお世話になりました〜。
長男も次男も三男も、キャラカートに乗るのを楽しみにしていて、母的にもとても都合が良く、キャラカートがない買い物は成り立たないくらいでした。
近所のスーパーには5〜6種類のキャラカートが用意されていますが、選り好みの激しい次男は好みのキャラクター以外のカートには断固として乗らず、目当てのキャラカートが見つかるまで探しまくったりしていました。(1階〜3階建物全体を。買い物までの時間が長かった)
それでも子どもがご機嫌になれるキャラカートのおかげでじっくりと買い物をすることができ、とてもありがたい存在でした。
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さて、問題なのは子ども二人連れの買い物です。
下の子を抱っこ紐に入れてる期間は上の子をカートに乗せられるので、とても平和です。
上の子と日常会話をしながら商品を見て回る余裕だってあります。
ところが下の子がカートに乗れるようになり、上の子に歩いてもらうことになった時が大問題!
上の子がすっごく物分かりがよくてすっごく落ち着きのあるタイプなら何も問題はないんですよ。
でも上の子が物分かりも悪いし落ち着きもないタイプの場合。
もうホント色々ツライ。
自分もカートに乗る、弟ばっかりズルいと騒ぐか、繋いでいた手を振り払ってどこかにすっ飛んでいってしまうのが毎度のパターン。
先におやつを選ばせて「レジでピッピするまでお利口にできたら買ってあげるよ‼︎」と物で釣ってみたり(「騒いだり逃走したら何にも買ってやらねぇぞ‼︎」と同義)、色々見て回るのを諦めて炒りごまだけ買って泣く泣くスーパーを退散したり。
頑張って歩く兄を真似して弟がカートを降りたがるケースもなかなかしんどかったなぁ〜。。。
最悪二人とも歩いちゃって、逆にカートが足手まといになるパターンもありました。(片手で弟を制御してもう片方でカートを操るやつ)
あの頃は買い物に行くだけで1日の80%の体力・精神力を消耗していましたよ…。
(その経験を活かし三男が生まれた後は問答無用で生協の宅配に加入)
そんな思い出がついこの前のことのようにありありと思い出せるものですから、冒頭の二人乗せショッピングカートの記事を読んだ時は、リアルタイムで当時の私のような思いをしている保護者の方が知ったらどんなに喜ぶことだろう‼︎と本当に嬉しくなりましたね〜。
まだまだ一部のお店でしか取り扱っていないそうですが、いつか全国的に当たり前のように利用できるようになったら、今よりもっと快適に買い物ができるようになるでしょうね!
近所のスーパーに登場する日が楽しみです♩
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著者:マルサイ
年齢:37歳
子どもの年齢:7歳・5歳・2歳
子どもたちが寝静まった後の大人のゴールデンタイムに描いた絵日記をインスタグラムに投稿するのが最高の娯楽。趣味は田んぼの生き物を観察すること。単行本「男子が3人います。」(大和書房)発売中!
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