こんにちは。
よこやまひろこです。
今回は、「イヤイヤ期」に試してみてよかったことについて書きたいと思います。
三兄妹の末っ娘カンナは現在3歳8ヶ月。
まだまだ幼いので無理を言うこともありますが、だいぶ言われたことを理解して行動できるようになりました。
そんな娘も1歳半~3歳半くらいまでイヤイヤ期がありました。
何を言っても「いやらー!(嫌だ)」と言ってきかない日々…。
なだめる方もかなり疲れることが多かった時期でした。
特に保育園に行くのに家から連れ出す時がかなり大変!
そんな時に助けられたのが「ぬいぐるみ」でした。
娘はおもちゃの中でもぬいぐるみが特に大好きで、いつもぬいぐるみで遊んでいます。
そんな大好きなぬいぐるみを使って、玄関の方から娘を呼んでみました。
すると…
なんと!
すんなりと家から連れ出すことができたではないですか!!
しかも超ゴキゲンに♡
誘い方ひとつでここまで変わるんだ…
そう感じた出来事でした。
>関連記事:イヤイヤへの対応を一択にパターン化。こじらせないための私のやり方 by はな@まるママ
抱っこして強行突破することもできるけど、イヤイヤしている子供を抱っこして出掛けるのはお互い体力を消耗してヘトヘトになるし、悲しい気持ちになります。
そしてゴキゲン斜めのまま保育園に行って、泣いている我が子とお別れするのはもっと心が痛む…。
娘がニコニコで一日を始められることは母としても嬉しいことなので、ぬいぐるみには毎朝大いに活躍してもらいました♪
ただ、毎日同じ誘い方だと慣れてしまって効果が無くなってしまうので、違うぬいぐるみに変えてみたり、セリフを変えてみたりして、バリエーションを増やしていました。
「どっちが早いか競争だよ~!よーい、スタート!」
…とか、競争する感じにしてみると、さらにやる気になってくれたりします。
(これは今でも効果絶大!)
飽きないように、その日の気分でいろんなパターンで誘ってみたりして工夫していました。
他にも…
お薬を飲むのは好きな方だったのに、急に飲むことを嫌がるようになった時期がありました。
そんな時にちょっと思いついて…
ぬいぐるみにお薬を飲ませる真似をしてみました。
そんな私の一人芝居を見て…
見事に食いついてきてくれました(笑)
娘とぬいぐるみに交互に飲ませたり、私も一緒になって飲む真似をして「おいし~い♡」と言ったり。
そうやって楽しくお薬を飲むようにしていたらどんどん飲むのが上手になっていって、最初はお薬用のゼリーに混ぜて飲んでいた粉薬も、普通に水だけで飲めるようになりました♪
>関連記事:寡黙な夫が豹変!? 衝撃的な“すっげーパフォーマンス”で、薬の時間が楽しいものに! by グラハム子
イヤイヤ期を抜け出した今でも、ぬいぐるみを使って可愛く説得すると喜んでやってくれたりします♪
もう、ぬいぐるみ様様です♡
>前回エピソード:出産より痛いって…怖すぎる!!恐怖で眠れなかった会陰切開抜糸の前夜 by よこやまひろこ
著者:よこやまひろこ
年齢:40代
子どもの年齢:長男12歳、次男9歳、末っ娘3歳
イラストレーター。三兄妹のママ。見た人がぱっと笑顔になるようなイラストをモットーに、児童書・雑誌・Web連載などを中心に活動中。ほっこり笑えてキュンとする家族の絵日記を、Instagramやブログで公開しています。
instagram:@hiroko_yokoyama_diary
ブログ:「いくつになってもギュッてしたい」
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