（前回のあらすじ）
長男みつが0歳10ヶ月の頃、下の歯の一部が「癒合歯」であることが判明。そして、抜ける前に歯の裏側から永久歯が生えてきてしまいました！！
＞前回エピソード：癒合歯、すきっ歯、内側に生えてきた永久歯・・・次から次へと尽きない歯の心配事 by ゆむい
これをきっかけに、初めて歯医者さんへ相談することに。
電話で症状を伝えると
言われた通り、みつにもやんわり説明しました。あまりビビるようすのないみつ。
あれ？強いな。怖くないのかな？と思ったのですが、いざ歯医者さんへ行き、診察台に寝そべると怖がって泣いてしまいました。まだ鏡で様子をみてるだけなのに。
究極の２択…！
一瞬迷いましたが、やっぱり抜いた方が永久歯への影響が少なくなるんじゃないか？と思い
抜いていただくことにしました。
あれよあれよと治療の準備が始まり…
麻酔の注射で大泣きです。痛みやら違和感やらで混乱しているのでしょう。先生が「もう１年生なんだから、泣かなくても大丈夫でしょ」そう言い聞かせると、みつもグッと堪えてました。
大人しくなったタイミングで、太い鉗子のような物を手に取り
あっという間に抜かれました。
抜けたとわかると、痛がる様子はなく「見せて見せて！」と興味津々のみつ。泣き叫んだのは本当に最初の時だけで、その後はケロッとしてました。
私の罪悪感、返して（笑）
抜歯の前に、レントゲンも撮っていただきました。
歯茎の中に待機しているもう一本を確認。
まぁ別に一本足りなくても困らないと思うのですが、本来あるべき一本がちゃんと存在していたようで安心しました。
心配事はまだまだ尽きないようです。
となりの一本はいつ顔を出すんでしょうね…また年単位で歯のことを気にかけなければいけないですが、これも親のさだめ。もう少し頑張ります！
ちなみに、歯医者さんで抜いた歯は可愛い歯のケースにいれてくれて、みつが気に入って大事に飾っています。
そして、念入りに磨いてきたつもりでしたが、裏側の溝に汚れがたまっていました。虫歯にならなかったのは運が良かったんだなぁ…。
著者：ゆむい
年齢：30代
子どもの年齢：6歳・4歳
イラストレーター。やんちゃ盛りの兄弟の様子をほのぼの漫画で描いています。
ブログ：ゆむいhPa 〜過激♡でマヌケな兄弟育児〜
ツイッター：@yumuihpa
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
