こんにちは!ゼクシィbabyみんなの体験記をご覧の皆さま。
おませな6歳娘と、自由人な3歳息子を育児中の、ズボラ母のぺぷりです。
こちらでは、少し時間をさかのぼって、子どもたちが生まれた時のことを描かせていただいています。
>前回エピソード:寝たいのに寝られない! 二日半にわたる出産直後、産後ハイ&親ばかまっただなか❤ by ぺぷり
産後ハイで完全に頭お花畑の私は、その時は母子同室の大変さも、産後の体の辛さもわかっていませんでした。妊娠のことを伝えていた友人たちにはすぐに出産報告をし、ありがたいことにお見舞いの申し出もいただけたので、友人たちとの再会を楽しみにしていました。
その日は午前中の友人のお見舞いから始まり、沐浴指導、両親お見舞い、友人お見舞い、義両親+義姉家族+夫お見舞いが予定されていました。
母乳が思ったように出ず、母子ともに夜はあまり寝れずに過ごしていたため、お見舞い中は寝ていることが多かった娘。お見舞いに来てくれる人には、寝ている姿しか見せられず申し訳ないなと思いつつ、なんてことのない会話を楽しんでいました。
お見舞いに来てくれるのはとてもありがたいことだし、楽しいのだけれど・・・
私のように調子に乗って予定を入れすぎると
これは完全に私の計算違いでした。産後の体がこんなに言うことをきかないものだなんて。夜眠れないことがこんなに体力的にも精神的にもこたえるものだなんて。
そして、地味に気を遣ったのが
私が貧乳なため、人に胸を見せるのが嫌だから人前で授乳したくないのもありますし、 授乳ケープなどの隠せるものを準備していなかったのもあり、お見舞い中の授乳にとても気を使った思い出があります。
気温やおむつ汚れ等の不快症状が無い場合は、まずは授乳を、と聞いていたので、そういう状況になった時は授乳をしたいのですが、人がいるとなかなか落ち着いて授乳ができませんでした。
かといって、せっかく時間を使ってお見舞いに来てくれた人に「授乳するからそろそろ帰って(もしくは席を外して)」とも言えず、 そんな時は粉ミルクでごまかしていましたが、心の中ではモヤモヤしていました。(入院中は思うように母乳が出ず、赤ちゃんに吸われることで出るようになるときいていたため、できるだけ母乳での授乳がしたかったため)。
今思えば、はっきり言えばよかったし、席を外してくれないなら 自分が授乳室に移動すればよかったのですが、その時は目先のことしか見えずそんなことは思いつきもしませんでした。
そんな思い出があるため、二人目の時は・・・
☆友人への出産報告は退院してから!
☆お見舞いの予定は最低限に!
(バッティングは気まずいので各々の時間をあける。
どうしようもない時は区切り時間を事前に伝える)
☆お見舞い中の授乳対策として授乳ケープを備える!
という方針でいきました。
すると、体力的にも精神的にもとても気楽な入院生活になりました。
>関連エピソード:この時間は、本当に貴重です!! 私が思う「入院期間にしておきたいこと」3選 byモチコ
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