息子くんが生後2ヶ月を過ぎたころの話です。
新生児サイズのオムツが入らなくなり、Sサイズになりました。
余った新生児サイズをどうするか悩んでいたところ、もうじき子供が産まれる弟夫婦のことを思い出したんです。
ちょっと待て我が弟よ。
あと数ヶ月で子供が産まれるというのに、知識が無さすぎやしないかい?
男ってこんなに知識がないもんなの?と内心びっくり。
そもそもオムツはいつまでするのかな、なんて興味とかわいたりしないのかな?
弟と旦那くんのこの差は一体なんなのか。
よくよく考えると、私は息子君が産まれるまでに色んなことをしていました。
■妊娠出産アプリを一緒にダウンロードする
今は妊娠や出産に関するアプリはたくさんあります。
その中でも共有できるものや、パパが知識を得られるようなものを探して一緒にダウンロードしました。
でもダウンロードするだけでは見てくれないかもしれません。
私が読んで気になる情報や見てほしい情報があれば、『今日はこんな情報が載ってたけど見た?読んでみてよ~』『今赤ちゃんはこんな状態らしいよ』と言うようにしていました。
■パパママ講習に行く
母親学級はよくありますが、父親も参加できるものは限られています。
服の着せ方や沐浴の仕方、中には妊娠中の母体体験までできる講習があり、しっかり知識をつけられるチャンス。
この機会を逃してはならない!と、積極的に旦那くんのスケジュールを確認し、一緒に講習に参加しました。
その中でも大勢で参加するものではなく、少人数制のものにすることで、近くで説明を受けたり質問できる機会があるのでより知識がつきました。
■出産準備のための買い物は必ず一緒に
普段仕事で忙しいパパのために、赤ちゃんを迎える準備は私がやらなきゃ!と思ってしまうこともありますよね。
でもそこはなるべく一緒に買い物するように心がけました。
一緒にお店に見に行くことで、赤ちゃんにはどういうものが必要なのか、服のサイズはまず何サイズからなのかなどを知ることができるので、自然に知識がついていきます。
■育児書を購入し、一緒に読む
赤ちゃんが生まれたばかりの頃は、初めてのことばかり。
なのでママは不安で育児書を読んだりすることもあると思います。
私もわからないことだらけだったので育児書を購入しました。
読む時間はなるべく旦那くんが家にいる時間にし、気になる点などがあれば『旦那くん、これ見てよ~!』と一緒に見るようにしていました。
■インスタで見て得た情報など、夕飯の時に話す
私は普段からインスタなどで出産や育児に関する漫画をよく読んでいました。
育児に奮闘しているリアルなパパやママの声、育児書には書いてないこともたくさんありました。
そこで得た情報は、夕飯の時などに『赤ちゃんって、こうらしいよ~』と共有するようにしていました。
アプリや買い物、育児書など、どれもたくさんの知識を得られて、私もとっても助けられました!
でも、自分だけがそれをやるのではダメだなって思うんです。
同じ情報をいかにパパにインプットしてもらうかで、今後育児でどれだけ協力しあえるかが変わってくるかもしれません。
そんなわけで、私も普段から小まめに旦那くんに共有することを心がけていたわけですが…
なんと旦那くんは、自然と自分で子供に関する記事を読んだりするようになりました!
もともと子供の誕生を楽しみにしていたことも相まって、出産前から見事な父親っぷりに!
息子君が産まれた今では、職場の同僚たちと我が子話に花を咲かせているようで、帰ってくると「生後〇ヶ月の子はこんなことするんだって~!」と教えてくれます。
出産前は私から色々伝えていたのに、今ではすっかり立場逆転。
逆に私が赤ちゃんのことを教えられる毎日です。
勉強になる反面、なんだか悔しい~!なんて思ってしまう私なのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:タソ
年齢:アラサー
子どもの年齢:0歳3ヶ月
一人息子の育児に奮闘中の新米ママ。Instagramで育児絵日記を描いています。ブログ『タソの気ママ日記』も更新中です。
インスタグラム:@mituougi2000
ブログ:タソの気ママ日記
ツイッター:@mituougi2000
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