ファッション雑誌の「カバンの中身公開」の企画が好きです。
みんなカバンの中に何を入れているんだろう?この人が持ってるキーケースかわいいな。メモを持ち歩いてネタ帳にしてるんだ。…など、かわいい雑貨に憧れたり、自分の持ち物の参考にしたり、眺めているだけでおもしろいカバンの中身公開。
ちょいとここで、私もさせていただいてもいいですか?
いいんですか!
ありがとうございます!
それではいざ大公開!
出産入院時のカバンの中身~~~~~~!
>前回エピソード:自由に動ける出産前の友人がまぶしく見えたけど…。布団で気づいた今の幸せ by こしいみほ
妊娠10か月に入る前には用意した産院入院用グッズたち。私は2個のカバンに分けて持っていくことにしました。
※右側のカバンから飛び出ているのは三脚(関連記事>立ち会い出産の動画撮影は三脚で!家族の笑顔の記録も増える便利アイテム by こしいみほ)
私がどんな状態で入院することになるかわからないので、義両親と夫みんなが一目瞭然になるよう貼り紙をしてスタンバイしておきました。
陣痛が来て入院した時、ばっちり用意したバッグたちも忘れず持参しましたが思わぬ落とし穴が…
陣痛中、付き添ってくれる家族にカバンの中から欲しいものを出してもらうのですが、どちらも黒くて似たようなカバンだったので、
「黒いカバンの外側のポケットに入ってるペットボトルストロー出して…」と伝えても「どっちのカバン?!外側ポケット何個もあるよ!?」となりお互いヤキモキしてしまいました。
>関連記事:コレがあって便利だった! ココは盲点だった… ポイントをおさえて、楽しみたい出産入院準備♡ by ユキミ
2人目の入院時はカバンの色を変えました。バッグの中もこまごましたものはジップロックに入れるなど、誰でも目的のものがすぐに探せるようにしておくよいですよ~。
さて、そんな黒カバンに入れたものがこちら!
この中で2人目の出産時にも使った物=産院入院時に本当に必要だったものとしてランキングにしたいと思います!
☆私的 本当に活躍した出産入院時バッグの中身ランキング☆
産院で用意されていた消耗品類に悪露用のパット類はもちろん含まれていたのですが、私は入院中に使い切り、足りなくなりました。もちろん産院で追加購入できるのですがドラッグストアで購入するよりは割高。お見舞いに来てくれる家族に買いに行ってもらうのも気が引けたので、私は持参してよかったです。
1人目出産時、会陰切開の跡がすご~~く痛くて病院ではずっと部屋に用意されていたドーナツ型クッションに座っていました。
しかし、退院を前にハタと気づいたのです。「家に帰宅するときの車に座るのが怖い…!」ドーナツ型クッションを持っていなかったので、学生時代に夜行バスを利用する際使っていたビーズ入りの首枕を家から持ってきてもらいました。首の部分がドーナツ型クッションの穴の部分に相当し、痛みを軽減できました。
2人目は入院時に持参。こちらは病室にはドーナツ型クッションがなかったので活躍しました。
授乳用に胸の部分にスリットが入ったものもありましたが、結局前ボタンをガバッとはずして授乳していました。1日に何回も開けて閉じて…を繰り返すので、ボタンのつけ外しが楽にできるものがよいです。
気づかないうちに悪露でズボンが汚れてしまったので、上着はお尻までカバーできる裾が長いものが安心。洗い替えを用意しておいてよかったです。ポケット付きだとガーゼハンカチやタオルなど授乳時に必要なものを入れて移動できるので楽でした。
授乳で亀裂した乳首を保護するためのクリームです。私はピュアレーンという商品を用意しました。1人目も2人目も、産後の授乳指導中に乳首が切れました…。産院にもクリームはありましたが、気兼ねなく自分の塗りたいときに塗れるので持参しておいてよかったです。
切れてから買うでは遅い!切れる前に準備!
番外編:2人目出産入院時にのみカバンに用意した、上の子へのプチプレゼント
インスタでフォローしている友人のアイデアがとても素敵だったので真似させてもらいました。我慢させることになる上の子にありがとうの気持ちをこめて、ちょっとしたお菓子とおままごとの具材を入院する日数分用意。お見舞いに来てくれた時に1袋ずつ渡しました。病室で私と一緒に遊べたのが嬉しかったようです。
プレゼントでなくても、お気に入りの絵本を持参しておいて、お見舞いに来てくれた時に上の子に読んであげるのもよいかもしれません。
これから入院準備をする方は、産院で用意してもらえる備品や消耗品をよく確認し、誰でもすぐ必要なものが取り出せるパッキングを目指してくださいね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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>次回エピソード:出産日が予定日より早かろうが遅かろうがドンピシャだろうが、言えることは一つ! by こしいみほ
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:こしいみほ
年齢:昭和生まれの30代
子どもの年齢:娘4歳、息子1歳
3歳娘と0歳息子がいます。出産を機に夫の両親と同居を始め、6人家族で毎日ワイワイやっています。好きなものは晴れの日と落書きとセーラームーン。苦手なものはクネクネする虫と地図を読むことと家事全般。
インスタグラム:@miho20141124
note: こしいみほ
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