こんにちは。眉屋まゆこです。
>前回エピソード:止まると泣き出すからベビーカーはノンストップ…お買い物がハードミッションに! by 眉屋まゆこ
公園などの遊具に中々チャレンジできなかった息子。2歳過ぎても遊具に向かわず、ずっと地上をウロウロしていました。
滑り台は手を貸せばできる時もあるけれど、ブランコやシーソーは拒否。他の遊具も抱っこして乗せるとすぐに降りたがります。
慎重な性格だから仕方ないと思いつつ、よちよち歩きの小さな赤ちゃんが果敢に遊具にチャレンジする様子を見たりすると、うーん…がんばれ2歳児…と思ってしまいます。
そんなある日。実家に帰省したとき、私も昔遊んでいた古い室内用滑り台をひっぱり出してもらいました。
最初はいつものように警戒していましたが、何回か手を貸してチャレンジしたところなんとあっさり一人で滑れるように!
そして、自信がついたのか外遊びの公園でも滑り台チャレンジできるようになりました。
思えば場所見知りや人見知りもよくする子なので、公園という慣れない場所で慣れないことに挑戦するのは難しかったんだろうなぁと思います。
室内滑り台は ・知っている場所 ・知っている人に囲まれた状態 でゆっくり落ち着いてチャレンジし、成功したのが本人の自信になったようすです。
滑り台で自信をつけた結果、他の屋外遊具にもだんだん挑戦するようになりました。 近寄りもしなかったジャングルジムもちょっと登れるように!!
わりと低い気もするけど…いやいや、本人にしたらとても高いところなんでしょう。少しずつ、息子のペースで新しいことに挑戦していってくれたらと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
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著者:眉屋まゆこ
年齢:30代
子どもの年齢:3歳
マイペースな息子、ヒロ坊の育児漫画を書いています。現在シアトル滞在中。書籍「すくすくそらまめ-マイペース赤子のあるある成長記(KADOKAWA)」も好評発売中。
Twitter:@m_mayuya
ブログ:「すくすくそらまめ-マイペース男児のシアトル滞在記」
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