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今までのようにつわりは続いていたのに…。医師の口から告げられた「稽留流産」 by 白目向き子

1週間後の健診の日になりました。
前回の健診は先生の勘違いであってくれ。と願いながら受診しました。
いつもと同じ流れで検査をして先生の話を聞く。

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先生の口から告げられたのは『心拍が確認できなかった』ということと『稽留流産』という言葉。

それから手術を勧められ、手術の日程の話をされました。

 

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「いきなり・・・?手術ってなに・・・?なんで先生は平気なんだろう・・・?なんで先生はこんな事務的な話をこの状況で淡々としているんだろう・・・?」
とその場の空気がまず理解できませんでした。
(このときだけです。もちろん先生は医師として当然のことを言っているだけだし、何も間違えていません。私の頭と気持ちがついていかなかったんです。)

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でもこの1週間の支えになっていたつわりのことを先生に聞きました。

先生はこの1週間の私の様子は知らないはず。自分の状態を話せば変わるかもしれないと。
「今までと同じようにつわりがあるということは赤ちゃんが生きているということではないのか?」

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しかし返って来たのは
「つわりの有無と赤ちゃんの心拍は関係ない」という事実でした。

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著者:白目向き子
年齢:アラサー!
子どもの年齢:4歳&2歳

4歳男児と2歳女児の母!1歳児のような夫(通称:オヤ児)と息子・娘・愛犬あずきの5人家族です。instagramに日々の育児のことやぶっとびじぃじのことを漫画にして投稿しています。

インスタグラム:@shiromememe

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