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母も祖母も飼い猫までも!? 泣き声にかけつける赤ちゃんポリスがわらわらと… by アベナオミ

イラストレーターのアベナオミです。 現在2人の男の子と、生まれたばかりの赤ちゃんの3人育児中のママをしています。 発売中の新著『マンガでわかる!妊娠・出産はじめてBOOK』(KADOKAWA)から私の体験記を少し紹介いたします!

今回は里帰り出産についてのエピソードです。

 

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前回エピソード:右のおっぱいばかりで授乳していたら…。生後3ヶ月の頃、私の身に起きた非常事態 by アベナオミ

 

マンガでは「里帰りは大変だった…」と描いていますが、もちろん良い点もたくさんありました。

まず掃除洗濯炊事などの家事全般を実家の母や祖母がしてくれるところ♪ 面倒な哺乳瓶の洗浄&消毒も母はしてくれたので、長時間の陣痛でボロボロになった私はとことん甘えさせてもらいました!

母、父、祖母と大人の手が多い分「誰か抱っこしてて~」と声をかければ誰かが手をあげるので、ゆっくりシャワーを浴びることもできましたね。

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実家の猫も私が朝食を食べている時は、赤ちゃんの見守りをして猫の手を貸してくれましたよ♪

 

次男と長女の時は自宅で産後過ごしましたが、はじめは「買い物にも行けないし…不便かもしれない」と思いましたが、「スマホ」が全てを解決してくれました!ネットスーパーや食材の個人宅配などを使えば外出しなくてもOK!

おむつやおしりふき、ベビー服も全て翌日配送で商品が届き、さらにデパートのオンラインストアから出産内祝いを手配して、オリジナルメッセージカードを添えて発送!

お金のやりくりもネットバンキングでできちゃうので本当に産後しばらく外出しなくても済みました。

長男を出産したのは2009年、時代の変化に驚きながら「産後ママに優しい時代だ…」としみじみ思うアベなのでした。

関連記事:おせっかい母 vs 口出しされるのが嫌いな私。母の余計な一言についにブッチーン!でも… by うえだしろこ

 

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『マンガでわかる!妊娠・出産はじめてBOOK(KADOKAWA)
専門家が監修!はじめて妊婦・ママの産前・産後のお悩みに、イラストレーターのアベナオミさん(制作時に第3子を妊娠中)による体験マンガと6名の監修者による、わかりやすいアドバイスがセットになった実用コミックエッセイ。
教科書どおりにはいかない妊娠・出産・育児の「困った」について、新米ママがつまづきやすいトラブルにどう対処すればいいか、監修者の細かいアドバイスや先輩ママの口コミや体験談も交えながら解説していきます。
 

 

著者:アベナオミ
子どもの年齢:9歳、3歳、0歳

イラストレーター。多ジャンルでのイラスト執筆のほか、防災士の資格を取得し全国の母親に向けた防災対策を広める活動にも力を入れている。著書に『被災ママに学ぶちさな防災のアイデア40』(学研プラス)など多数。

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