こんにちは、はな@まるママです!
わが家の2歳男児まる、今でこそ早朝から『ごあん!おなかしゅいた!』と主張し、 (食後のフルーツにつられつつも)ごはんを完食してくれたり、 時におかわりをしてモリモリと食べてくれる、ごはん好きっぷりを発揮しているのですが…
生後6ヶ月で離乳食を始めてからここに至るまで、長い道のりを辿ってきました。
今回はそんなまるのごはん事情について、書いていきたいと思います。
>前回エピソード:「だこちて」重くなってきた2歳児の不意の抱っこをがんばる2つの方法♪ by はな@まるママ
離乳食初期、生後6ヶ月〜の様子はというと…
初期の内は与える量が少ないこともあり、スプーンで口に運ぶと、とりあえず拒否する様子もなくごっくんしてくれていたので、思いの外スムーズに離乳食が進むのでは…?とほんのり期待していました。
しかし…
離乳食開始から2ヶ月程経ち…まる生後8ヶ月頃、もぐもぐ期。
二回食にステップアップする頃の様子は…
お粥やうどんの主食も一口二口しか食べずに終わりという日が多く、とうもろこし以外の野菜は高確率で吐き出し、お肉、魚、豆腐…タンパク質はほぼ全く食べず。それよりもおっぱいだ!と膝に乗ってくるという…
この頃から味付けにダシを使い始めたりもしましたが、なかなか食は進まず。食べムラや離乳食拒否が始まってしまった感じでした。
固さを調整したり毎日試行錯誤してみるものの、大した手応えもないまま、更に月日は経ち…
まる生後10ヶ月頃〜、そろそろ三回食!という時期の様子は…
…相変わらずの食べムラ・拒否が続いていました。手掴みしやすいように作ったごはんは床に投げられ、テーブルに擦り付けられ、頑なに口を閉ざしてスプーンを回避しつつおっぱい要求、と…心が折れそうになります。
それでも体重や身長は平均真ん中〜ちょっと上くらいで順調な推移を見せていたことが唯一の救いでした。
ごはんを作っても食べてもらえないというストレスや悲しさはありつつも…『身長体重は増えてるし、健康的な様子だし、焦らずやっていこう。ごはんよりおっぱいの方が良いなんて今だけさ!』と。
確実にやってくる卒乳の日を思えばこそ、『今少しくらいごはんを食べずにおっぱいを欲しがっていたって、それに応えてあげたっていいか』と考える自分もいました。
そんな私のマイペースさや態度も相まって、まるが食に興味を持つようになるのには時間がかかったのかもしれないなと今では思うわけですが…でもまあ、こうして振り返ってみても、(今ある程度きちんと食べてくれるようになっているからというのはありますが…)離乳食が全然進まなかった時期もやはりそれほど問題はなかったな、と感じるのです。
むしろほうれん草を顔に向かって吹きかけられるなんて、私の人生においても滅多にない貴重な体験でしたね…(笑)
私の中で『この先、味付けのバリエーションも増えていって、そうすれば自然と良く食べるようになるだろう』という考えもあって、 のらりくらりとしていたのですが…
実際にはこの後2歳になっても、まだなかなかしっかりと食べてくれないという…長い長い、食べムラ・遊び食べ期が訪れます。さすがにこれでは色々と困ってくるわけで…
次回は、まるが1歳を超えてからの食べムラ・遊び食べの改善を目指した、“2歳児まるへのおもてなしごはん”のお話になります。
関連エピソード:「食べたいときに食べてくれたらいい」悩んで行き着いた2歳児の食べムラとの付き合い方 by ヒビユウ
著者:はな@まるママ
年齢:アラサー
子どもの年齢:2歳
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