こんにちは、あいです。
今回は私が妊娠中、においづわりで困った事を紹介したいと思います。
においづわりは、行けない場所が増える事も辛いところではないでしょうか。
私は特に、コンビニ・スーパーの匂いがダメでした。
スーパーの匂いはまぁまぁわかるのですが、コンビニってそんな匂いがするイメージがありませんでした。
これが結構きつくて、いろんな匂いが小さな箱にキュッと詰まっているような・・・。
水1本買うのも、店の外から息を止めて吐き気との戦いでした。
会社では毎日コンビニで飲み物とご飯を買っていたので、気軽に買えなくなるのは不便でした・・・。
つわりがひどい日はトイレにこもりっきり。
この日は時にひどくてギブアップし早退させてもらいました。
つわりって胃にものが入っていないと、それはそれで気持ち悪いんですよね。
何か買って食べなければ・・・と思っても、コンビニもスーパーも入るだけで吐きそうになるので、とりあえず帰って体を休める事にしました。
家には、たまたま会社が休みだった旦那がいました。
代わりに買い物に行ってもらおうと・・・
旦那からすると、突然帰ってきて「梨買ってきて」と言われて「今?」ってなっちゃったんでしょう。
しかし私は、吐き気をこらえて必死で帰ってくるだけでも精一杯で、スーパーやコンビニも寄りたかったけど無理なんだよ・・・それなのにあんたはゲーム優先かい!と思うと、憤りを感じるやら、悲しいやら・・・
そして私は・・・
めっちゃ泣きました。
普段そんなに涙を見せるタイプではない私が急に泣き出すのを見て、旦那はびっくり。
すごい早さでスーパーへ梨を買いに走りました。
その日、涙腺が大爆発したおかげで、旦那にどれだけつわりが辛いのか伝わり、率先して助けてくれるようになりました。
私が食べれそうなものを買ってきてくれ、梨の皮を剥いてくれ、自分のご飯は外で済ましてきてくれるように。
あの日の事が、いいショック療法になったようです(笑)
ただでさえ体調が急変しやすいつわり中、欲しい時に欲しい物が買えるコンビニ・スーパーに行けなくなるのはかなり不便でした。
旦那が助けてくれて本当に助かりましたが、つわり中は強がったり我慢したりせずに、周りの人に甘えて、時には涙ながらにも訴えてコミュニケーションをとることも大事だなぁと思った一件でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:あい
年齢:30歳
子どもの年齢:0歳
2018.5.6 長女(ゆいどん)誕生。 ゆいどんに振り回され毎日ドタバタな日常を送る新米ママです。 育児の大変なことも笑い変えて前向きに!をモットーにインスタグラムで漫画を描いています。
インスタグラム:@yui_dondon
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