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まるで人体実験のような検査の連続だったけど、結果異常なし。でもそれは迷宮への入口…? by ハナウタ

こんにちは、ハナウタです。

なかなか2人目を妊娠せず、悩みに悩んで勇気を出して不妊治療クリニックに行った、前回の続きからです。


初診では、まず問診票の記入(かなりたくさんの細かい質問項目がありました)を記入し、いざ診察!

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その日は超音波検査と子宮頸がん検診をし、これまでの基礎体温の記録を見てもらい、これからのざっとした流れの説明を受けました。

検査項目は、排卵前後、生理前、生理中、終了直後それぞれの周期の検査があるため、まず最初の1ヶ月は、とにかくたくさんの検査を次々と受けていき、もしそこで異常が見つかれば、そこの治療から始める、というものでした。

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いずれも初めて受ける検査ばかりで、毎回人体実験でもされているかのような感覚でしたが、これも赤ちゃんに出会うため。

痛いのはまあまあ我慢できるんですが、気分悪くなるものもあって、それは少し辛かったです。(あと前回も書きましたが、待ち時間長いのがつらい。)

 

 

そんな中、印象に残っているのが、「顕微鏡で夫の精子をみたこと」と、「エコーで自分の卵胞をみたこと」…笑

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保健の教科書とかドキュメンタリー番組とかで見るまんまで、自分のものと言われても、まぁピンとこないんですが。
これは不妊治療しなかったら一生見れなかったな…という、貴重な体験でした。

さまざまな検査を受けた結果、私たち夫婦は……特に目立った異常は見つかりませんでした。


不妊治療の場合、異常が見つからなかったから安心!ではなく、

異常が見つからない→原因不明である、ということ。
はっきりしたのにはっきりしないわけで。


体に異常はないはずなのに、なぜか妊娠しない。
薬で改善するわけでもない。
これからの治療の方向性が明確化するわけでもない。
手探りで進めていくしかない。

という、さらなる闇に迷い込んだ感覚でした。(原因が見つかったら見つかったで、悩みはさらに深いと思いますが…)

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著者:ハナウタ
年齢:30代
子どもの年齢:3歳

写真で残せなかった家族の日常をイラストで記録しています。子どもが大きくなってから読み返すのが楽しみです。

インスタグラム:hanautahaluta

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