1児のママのまる美です。
生後１か月の頃、抱っこをし過ぎたせいか手が痺れるようになってしまいました。
安静にして治すには、手を使わずにあやせる抱っこ紐を使うしかないと思いつきました。
首がすわるまでは長時間の縦抱きってあまりしない方がいいんですよね。
新生児からでも使える抱っこ紐もありますが、心配なのであんまり使いたくない…でも手の痺れを治すには使うしかないのかな…などと色々考えて調べているうちに「新生児を抱っこするならスリングがオススメ」という話をネットで見つけました。
スリングって「ひらひらした細長い布」の事だよね？
抱っこ紐を買う時に見かけたことがあったけど、使い方がよくわかりません…
使い方が難しそうだし、金具とかベルトとかパーツが何も無いので強度とか安全性とか大丈夫なのかな？
ひらひらした余った布はなんだろう？オシャレ？邪魔なだけじゃないの？
と、スリングに対して良いイメージが無かったんです。
でも手の痺れを治すためにはコレしかないかもしれない…。自分だけではスリングを使いこなす自信が無いので、実際に使い方を教えてくれる人を探しました。するとスリング講習会というものを見つけました。
講習会で実際にスリングを使って抱っこしてみると、抱っこがすごく楽になりました！
赤ちゃんとの密着感が凄いんです。新生児から使える抱っこ紐だとまだ隙間があってグラグラするので手で抑える必要がありましたが、スリングだと両手を離してもグラつかずにピタっと安定するんです。
使い方も慣れてしまえば１分以内で抱っこ出来るので凄く楽！（抱っこ紐だと腰や首の金具を留めたりと結構時間がかかりますよね）
密着感が凄いので赤ちゃんも安心するのかスリングで抱っこすると比較的すぐ寝てくれるようになりました。
ぐずる時間も短くなったし、両手が開いているので抱っこしながら本を読んだり、簡単な家事をすることもできるようになって心の余裕も出てきました。
スリングに対して良いイメージ無かったけど、一瞬で私の育児神アイテムになりました！（１才を過ぎた現在もスリングはまだまだ活躍中です）
スリングのおかげで手の負荷が減って手の痺れも次第に良くなってきました。スリングを使い始めて1か月後にはすっかり完治しました。
もしスリングを使っていなかったら手の痺れはもっと悪化して大変なことになっていたと思います。
スリングは便利ですが、間違った使い方をすると落下や窒息などの危険もあります。商品に使い方の説明書がついていたり、使い方の動画も沢山あるのですが、誰かに実際に教えてもらうのが一番だと思います。正しく使って快適な抱っこ生活を！
著者：まる美
年齢：アラサー
子どもの年齢：1歳
婚活、妊活を経て２０１７年８月に長男かーくんを出産。 妊娠中からブログを始め、四コマ漫画で育児日記を公開しています。
ツイッター：@babymoni_marumi インスタグラム：marumi.marumoni※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
