こんにちは。3歳になったばかりの息子を育てているすずかと申します。
妊娠すると厄介なのが悪阻です。
私の悪阻は食べ悪阻でした。
常に胃の中に何か入れておかないと、車に酔ったようなふらふらな状態になってしまいます。
狂ったように家の中を漁り、食べ物を見つけては、口に入れ、気分を正常に保つ日々。
そう、ようは食べ続けれていれば良いのです。
しかしこれが難しい。
私は銀行で、窓口対応をしたり、その後ろで事務をする仕事をしていました。
銀行に行って頂くとわかると思うのですが、私の仕事場は
(もちろんお客様から見えない所でも沢山の方が働いています)
『食べ悪阻 仕事中』等で検索すると、小さなお菓子やおにぎりをちょこちょこ食べるなどの対処方法が出てくるのですが、丸見えな職場で事務をしながら接客をしなければならないのでそれができません。
トイレに行く暇があったら仕事をしたい程の忙しい日々。
頻繁にやってくる気持ち悪さの波の度に、席を立つことは憚られました。
理解ある職場だったので、仕事の合間に休憩をさせてもらうこともできましたが、そこまでではありませんでした。
でも胃に物をいれておかなければ、
気持ち悪くなり、数字が何重にも見えてしまう。
ジュースを流し込んでみましたが、効果がありません。
これが大当たり!!
気持ち悪くなってきたと思ったら
最高です。
この方法を発見してからは、数字のゼロが二重に見えることも無くなり、普段通りに仕事を進めることができるようになりました。
ゼリー飲料は沢山の種類があるので飽きずに楽しめます。
(悪阻は種類も重さも人それぞれです。私の場合は気持ちが悪いけれども、仕事を休むまでではないと思える程度でした。今回の記事は一例として捉えて頂ければ幸いです。
お腹の赤ちゃんのためにもお母さんのためにも、絶対に無理はなさらないで下さい)
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:すずか
子どもの年齢:2歳
産休を取得して出産をしましたが復帰後、パパのアメリカ赴任に帯同するために退職。2018年の冬にサボテンとグランドキャニオンの地、アリゾナにやってきました。苦手な英語と奮闘しつつ、ゆるゆると子育てをしています。
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