3回妊娠を経験しました。
3回とも妊娠と気づく前に「あー、なんか最近太ってきたなー、そろそろダイエットしなくちゃ」と感じていた私。この時点で1〜1.5キロくらい増えていました。
どれも計画妊娠ではなかったため、最初は妊娠を疑いもしません。ただ、生理がぴったり28日周期で来るため、3日遅れていると「あれ…嘘でしょ……」と気づきだすのです。
そして、生理が遅れて7日目くらいで妊娠判定薬を行い、やはり妊娠。これが3回です。1人目、2人目の時はすぐに病院に行きましたが、3人目の時は早く行っても胎嚢が確認出来ないし、と10週目くらいで行きました(余裕)。
妊娠初期の症状は3回とも共通しているところと、異なるところがありました。1人目の時は眠いだけ。気持ち悪くなる事もなく、食べたくないものもなく、やけに大食いになりました。そして便秘。体重は着々と増加。
2人目の時も常に眠い。一方、嫌いで食べられなかったパイナップルが大好きになり、毎朝パイナップルを頬張っていると主人から気味が悪いと言われました。
ひどいつわり症状はなかったものの、今まで好きだったミョウガが食べられなくなり、ご飯を炊く匂いやスーパーのお惣菜売り場の匂いがダメになり近づけませんでした。そしてまたも便秘。空気を吸ってるだけで体重が増えてるんじゃないかと疑うほど体重が増加しました。
3人目の時も変わらず睡魔が訪れます。炭酸飲料が苦手で、自分で買った事がなかったのに、炭酸が入った飲み物ばかりを飲むようになりました。
そして3人目も気持ち悪くなる事はなく、食欲旺盛。そして同じく便秘に悩まされました。体重増加はもはや妊娠したら当たり前、と割り切るようになりました。
3人目を妊娠した時は、まだ誰にも話していない超初期に「ねえ、妊娠した?」と幼稚園ママに言われ、本当に驚きました。太ってきたことが見た目でもわかったのか、あるいは自分では気づいていない変化があったのかもしれません。
検査薬を使った次の日のことだったので、質問をかわす術もなく、「ええ、まあ……」と答えるしかありませんでした。その時はどうしようと思いましたが、今となっては会話のネタになるくらいの良い思い出です。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:カフェオレ
年齢:39歳
子どもの年齢:1歳、4歳、6歳
6、4、1歳の3児の母。フリーランスでグラフィックデザインやイラスト、ライティング、絵画講師などの仕事をする何でも屋。40歳を目前とし、日々体力がなくなったことを実感しながらも、家事育児・仕事に奮闘中。今願うことはただ1つ。とにかくぐっすり寝る時間が欲しい!
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