新学期が始まって数ヵ月。
親も子供も、そろそろ新しい生活に慣れ始め…とは思うものの、幼稚園と小学校の差に戸惑うこともしばしば。
大きな変化だけでなく、細か~い違いをちょこちょこ感じる日々です。
今回は私が親目線で感じた、そんな「些細な変化」をまとめてみました。
小学校、提出物の期限が短~い!
記入するだけのプリントならまだしも、やれ雑巾やらペットボトルやら…何か物を用意しないといけない場合も多いです。
先生達も忙しいんだろうなとは思うものの、わかってるものはもうちょい早めにお知らせして~!!と心の中で叫びながら、慌てて買い物に走ります…。
学校用品って色々なところに売ってはいるけど、ちゃんと見る機会ってあまりなかったんですよね。
子供が使うようになって改めて見てみると、「私もこういうの使ってたぁぁー!!」と懐かしさが爆発します。
特に雑貨系はやばいです!
先っぽに小さい消しゴムがついた鉛筆キャップとか、凝った消しゴムとか可愛いえんぴつとか!集めてた集めてた~!あぁぁぁ~~!!
先日給食当番の服を持ち帰ってきた時も、そういえばこういうの着てたな~と懐かしい気持ちに…。あの服って独特の匂いしませんか?その匂いも私が小学生の頃のものと同じでした。
不思議!
先生が子供達を名字で呼ぶことに、幼稚園時代との距離感の違いを感じてちょっぴり淋しくなるなど…。
でもきっとそれは、きちんとメリハリをつけたり、子供達をもう一歩お兄さんお姉さんとして扱ってくれているってことでもあるんですよね。
成長の嬉しさと寂しさを、こんなところでも感じてしまいました。
子供達だけでの下校、心配であり不安であり喜ばしくも誇らしくもあり。
みんな交通ルールもしっかり守って、周囲にも注意を払いながら、立派に帰ってきました(号泣)
こうして少しずつ手を離していくことに、まだまだ戸惑ってしまう親心です。
著者:imo-nak
年齢:30代
子どもの年齢:長女6歳、次女3歳
しっかり者でムードメーカーの長女、マイペースで逞しい次女との騒がしい毎日を絵日記で綴っています。争いは絶えないけど根は両思いのドタバタ姉妹です。
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