こんにちは。5歳3歳の兄妹を育てているグラハム子です。
私が子どもたちによく言ってしまうセリフ。
でも子どもは改善せず・・・
結局怒ってしまう。
こんなことが毎日毎日、日常茶飯事でした。
しかしある日
この日はいつもと違い、1回でちゃんとしたのです。
(何で今日はすぐに言うこと聞いてくれたのだろう?)
子どもは1回で言うことを聞いてくれる時と、何回言っても聞いてくれない時があります。気分の問題かな〜と最初は考えていたのですが、どうやらそれは違うようでした。
よく思い返してみると、1回で言うことを聞いてくれた時には、ある共通点がありました。
それは、私が具体的な指示をした時です。
考えてみれば、『ちゃんとして』や『しっかりして』だと、どうすればいいのか子どもにはわかりません。
具体的に行動を教えてあげることによって、子どもも動きやすいのだと思います。
そしてこれは様々なところで応用できます。
この事に気付いてから、怒る回数が激減しました。
そういえば、私も就職したての新社会人の頃、『どうすればいいのかわからない』状況で、失敗してしまうことってありました。
そんな時、怒らず教えてくれた先輩、ありがたかったな・・・
子どもはいわば人間社会の新社会人。
まだまだ分からないことだらけです。
まだまだできなくて当たり前。
間違ったり失敗しても、怒るのではなく、その都度教えるつもりで声をかけてあげたいなと思います。
著者:グラハム子
年齢:30代
子どもの年齢:5歳と3歳
いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。
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